【大阪市平野区】阪神高速・喜連瓜破付近の高架橋架け替え工事の現場 18日は瓜破交差点が夜間通行止めに
今日は大阪市平野区の阪神高速道路松原線の喜連瓜破出入り口付近の写真です。
昨年(2022年)6月1日から同線の喜連瓜破〜松原市の三宅ジャンクションまでの約2.5キロを通行止めにしています。工事期間は2025年春までと、約3年をかけて工事が進められます。
写真にある喜連瓜破出入り口の近くにある約150メートルの高架橋を撤去して、新しいものに架け替える工事を行うためだそうです。
阪神高速の発表によると、今回の工事対象となる高架橋は、継ぎ目のある橋の中央部分が沈み、2003年に大きなケーブルを使って橋を吊り上げる工事をしたものの、老朽化が進んだために橋を架け替えるそうです。たしかに、高速道路のサビなどをみると、年月を感じますね。
今月18日午後10時から19日午前6時まで(荒天時は翌19日の同時刻が予備日)は、この高架橋の下を走る国道309号線・瓜破交差点(東西方向)の夜間通行止めにして、工事が行われるそうで、阪神高速道路のホームページや公式ツイッターなどでも周知されていました。
私は先日、近くの商業施設へ出かける途中にここを通り「去年ニュースでやってた3年間通行止めにする場所か」と思いましたが、高速道路の下にワイヤーがある理由などは、阪神高速道路の発表資料を見るまで知りませんでした。
この高架橋は1979年に架けられたそうです。40年余りがんばってきた橋の風景を、改めて撮影して記録に残しておきたいと思います。
◇工事の概要や2月18日の通行止めのお知らせなど
・14号松原線 喜連瓜破付近 橋梁大規模更新工事 - 阪神高速道路
・瓜破交差点(東西方向) 夜間通行止め 2023年2月18日午後10時から翌午前6時まで(荒天時順延)予備日2月19日
◇これまでの記事