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[亀山ダム]バス釣りの大会ってこんな感じ!レジットデザイン オーナーズミーティング参加録。

ikahimeバス釣りブロガー

バス釣り大会に参加!

こんにちは、ikahimeです。6月13日に千葉県の亀山ダムでバス釣りの大会に参加してきましたのでそのレポートをお届けします。

ロッドメーカー主催

今回参加したのは、ロッドメーカーであるレジットデザイン主催の大会です。 参加資格はレジットデザインのロッドを1本以上所有していること。

私はレジットデザイン製のバスロッド、WSS61ULを持っていたので参加させていただくことにしました。

レジットデザイン オーナーズミーティング最大の特徴は、なんと5位以内に入賞すると、レジットデザインのロッドがもらえるんです!(レジットデザインさんかなり太っ腹です)

そのため大人気の大会となっており、参加は抽選となるほど。運良く当選することが出来ました。

コロナ禍での大会なので、ソーシャルディスタンスや感染対策は万全に実施されています

大会の概要

舞台は千葉県の亀山ダム。関東バス釣りの聖地とも言えるフィールドです。

そこで、2本のブラックバスの総重量で順位を競います。朝6:00スタートで、13:00時帰着。

釣り方は、ルアーフィッシングのみ。

出船!

いざ出船です。スタートの合図と同時に参加選手が一斉に思い思いのポイントへ向かいます。

出船時のほどよい緊張感、そして大会ならではの一斉スタートがとてもワクワクしますね。

バス釣り大会の良いところは、ほどよい緊張感がありつつも、試合時間が長いためずっと緊張しっぱなしではないというところです。

とはいえ、キャストやファイトは普段通りとはいかず、試合の日に限ってミスをしたりします(笑)

再現性のある釣りでバスを狙う。釣りは自然が相手のスポーツだからこれはとても難しい!そして、楽しくもあります。

表層系で勝負

この日、私の作戦は表層を攻めること。ルアーはティムコの野良ネズミです。

なぜ表層か?というと時期的に回復系(産卵を終えて体力を回復)のバスも増えてきて、表層の素早い動きをするルアーに反応が良くなってくるシーズンだからです。

また、野良ネズミは本当にバイトが多いので、たくさん釣って良いサイズに入れ替えられるかな?という思惑もありました。

とはいえ久しぶりの亀山ダムで、練習にも行けなかったので季節進行などまったく読めていなかったのですが...

どうなる??

ファーストフィッシュ

とりあえず岸際のオーバーハング(湖上にはみ出した木)の下へルアーを入れ、ロッドを細かくシェイクさせてバスを誘うとHIT!

ギリギリキーパーサイズの可愛いバスちゃんでした。

※バス釣りの大会では、検量できるブラックバスの最小サイズが定められていることが多いです。これを'キーパーサイズ'と呼びます。
今回の大会では25cm以上のバスとなります。主に資源(ブラックバスの個体)を守るための取り組みです。

2本目のバスが釣れました!

2本目も同様のパターンでバスが釣れました。こんどは少しサイズアップ!

ちょっと大きいバスだと、取り込むまでドキドキです。普段の釣りでは味わえない高揚感です。

ライブウェルにバスを入れる!

バスが釣れたら、ライブウェルと呼ばれる「生け簀(いけす)」にバスをキープして、帰着時間の13時まで生かしておく必要があります。

これがなかなか大変な作業。特に夏場、水温が高いとバスが弱ったりすることもあります。

また、ライブウェルの蓋を突き破ってバスが逃げてしまうことも。(ロケット、と呼んでいます。)

元気よくバスを連れて帰る。それらもアングラーのスキルの一つとなります。

ライブウェルを持ってなくても大会に出られます

バス釣り大会に参加してみたい。と思った場合に、この「ライブウェル」を持っていないから出られない。というケースも多いと思います。

でも、最近の大会では「デジタルウェイイン」といってスマートフォンで釣果写真を主催者に送ることで済ます大会も多いです。

帰着後、検量場にバスを持ち込むことを「ウェイイン」と言います

ライブウェル持っていないよ。という場合には、デジタルウェイイン方式の大会に出ることが出来ます。

ウェイイン!

ついにウェイインの時間になりました。私は2本のバスをウェイイン。ウェイトは2本で870gでした。

2本目はグッドサイズなのですが、如何せん1本目が可愛すぎた..(笑)

(私の順位はレジットデザイン公式ブログで発表されると思うのですが、まだ更新されていないので不明です。)

ウェイイン率は73%。(全参加者中、釣れた割合)リミットメイク率は53.1%(釣ってきた人のうち、2本揃えた人の割合)

ちなみに1位から5位までのウェイトは以下。

5位 1,160グラム

4位 1,250グラム

3位 1,260グラム

2位 1,555グラム

1位 1,595グラム

優勝者はブログ仲間のナマローさん!

今回、とても嬉しかったのは優勝者はブログ仲間のナマローさんだったこと。優勝ウェイトは1595g。

ブルーギルを食べるバスを狙った「ギルパターン」でバスを釣りまくったとのことでした。

バス釣り大会は釣りの腕を磨けるよ!

以上、レジットデザイン オーナーズミーティング参加レポートでした。

バス釣り大会に出ると、再現性のある釣りをしようとするため、普段から考えて釣りをするようになります。

また、上位入賞者のパターンなども知ることができるのでとても勉強になりますね。

バス釣りを初めて楽しんでいるけど、もっと刺激が欲しい。と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひバス釣り大会に参加してみてはいかがでしょうか。

以上、ikahimeでした!

バス釣りブロガー

バス釣りブロガー。小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 関東一円のリザーバーでレンタルボートスタイルをメインとしています。

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