書きやすさ抜群のボールペン!「ユニボールワンF」人気の秘密は低重心と濃くて読みやすいインクの発色です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
お正月に田舎に帰省しましたら、82歳になる母がこの「ユニボールワンF」を使っていました。毎日、日記を書いているとのこと。
僕が昨年11月に登壇した講演会に来てくれた時に、皆さんにお勧めしたボールペンを責任を感じて大量買いして帰ったそうです。
とにかく書きやすいので重宝しているとか。良かったです。今日は、この高齢者でも使いやすい筆記具を紹介していきますね。
ユニボールワンFとは
このネーミングで気になる「F」にはどんな意味合いが込められているのでしょうか。まずは、そこから深掘りしていきますね。
これはFeel、つまり感じ取るとって意味の言葉の頭文字なのです。なんだか意味深げで良いですよね。その意図は何でしょう。
それは、抽象的なテーマ性のある軸色を採用して、ここから自分の解釈で思い豊かに使ってもらいたいという気持ちの現れなのです。
低重心で書き味抜群
わかりやすく書くと替芯部分を支える先端部分に精度の高い金属製のパーツを内蔵させています。これのおかげで低重心なのです。
インクも滑らかで、はっきりとした黒色を採用しています。スラスラと書きやすいし、読み返す時にも読みやすいです。
サイズ感もグリップした時にちょうど良い大きさなので、ペン軸も太過ぎず細過ぎず、ナイスな筆記が続けられる良いペンです。
実際に書いてみました
最近は持ち歩きに便利な姉妹商品「ユニボールワンP」を携帯することが多いのですが、ペンケースに入っているのはこちらのFです。
僕たちは昔から馴染んでいるこのサイズの筆記具が良いみたいです。手にしっくり来る筆記具であるということがよくわかります。
僕のチョイスは、0.38mm。手帳やノートに書き連ねる時には、スペースや字の大きさが気にならないボール径が良いですね。
まとめです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
参考価格¥330(税抜価格¥300)。お値段も色合いと同じく優しめでありがたいです。
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