左右盲とは？

左右盲とはとっさに左右がわからず、一回考えないとわからない人のことです。

病気や障害ではなく単純にとっさにわからない人を指します。

筆者も左右盲なのであるあるをまとめていきたいと思います。

一度お箸を持つジェスチャーをしないとわからない

小さい時に右はお箸持つ方と教わったきた人も多いと思います。

その癖で左右盲の人は、つい今でも箸をエアで持って確かめるという行動をしてしまうのです。そのほかにも自分なりの左右を確かめる方法を持っていると思います。

考えるの面倒で当てずっぽうで行く、そして外す

考えるのも面倒な時は、どうせ二択だからどっちか当たるだろうと思い、当てずっぽうの方を選ぶのですが、結局外して注意されます。

注意する方は大人なのに左右間違える人をどう思っているのでしょうか…

運転は特にヤバイ

左右盲で一番怖いのが運転ではないでしょうか？

特に免許証を取るまでの教習の期間が恐怖です。初めての運転でパニックになっているところに「次、左！」とか言われたら余計にパニックでどうなるか分かりません。

視力検査は事前に左右を確認

次に困るのが視力検査です。

事前にこっちが右で…と覚えこまないと見えてるのに間違えてしまうので要注意です。

普通の人は上下と同じ感覚で左右がわかるという事を知ってびっくり

左右盲の事を人に話すと「上下と同じ感覚で左右がわかる」と言われ驚愕しました。上下と同じ感覚になるまでどうやっても今後なれそうにないのです。

インストラクターなどの左右反転して振りを教えないといけない人はこんがらがらないのか心配。

左右盲の人が勝手に心配になるのが、インストラクターや保育士さんなどが前に出て左右反転して教えるときです。右手をあげて「はい左手上げて～」と言わないといけないなんて、左右盲からすると未知の領域です。

いかがだったでしょうか？左右盲の人って結構いるので左右を間違えてる人をみても「あ、この人左右盲なのかも」と暖かい目で見てあげてください。

あと、左右の覚え方、アラフォー編ですが、

L⇔Rというバンドが昔いたのですが、そのL⇔RはLEFTとRIGHTのことなのでLの方が左と覚えるとわかりやすいです。KNOCKIN' ON YOUR DOORという曲が有名でしたよね。