ドライカレーより「ドライ」なカレーを発見|味は?美味しい?
今回は、非常食「永谷園 フリーズドライごはん カレー味」をご紹介します。
アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用です。
スナック感覚で「そのまま」食べられる!
お茶づけなどで有名な「永谷園」の商品。
ただ、業務用商品のため、知る人ぞ知る食品です(Amazonなどでは販売)。
袋のなかにスプーンが入っているため、食器類は不要です。
一般的な非常用ご飯は、水でお米をやわらかくする必要があります。
ただ、本商品は水なしで「そのまま」食べられます。
ポリポリと噛め、おかきのようです。
濃厚なカレーが美味しく、全部食べてしまいそうになります。
究極の「ドライ」カレー。水分はほぼ0です。
ここで食べるのをグッと我慢し、レビューを続けます。
普通の非常用ご飯と同じく、水を入れても食べられます。
熱湯、もしくは水を袋の注水線まで入れます。
袋のチャックを閉めて、熱湯は3分、水なら5分間待機。
袋を開ければ、食欲をそそるカレーの香りが漂います。
できた直後はやや水っぽさがあるため、かき混ぜて、数分待つのがおすすめ。
ほどよく乾燥すれば、さらに美味しいドライカレーをいただけます。
下のショート動画でも作り方をまとめています。
【備蓄用食料】最低3日分用意しよう
今回ご紹介したご飯は長期保存食です。大災害の非常時やアウトドアで役立ちます。
8年の長期保存が可能(試食としてぜひ召し上がってくださいね)。
巨大地震など大災害が起これば、あらゆるものが入手困難になる恐れがあります。
スーパーなどが大きく壊れると買い物ができません。営業している店舗には人々が殺到します。
そのため、備蓄用の飲食物が必要。最低3日分、できれば1週間分の食料を備蓄したいです。
生活支援はすぐに行われない可能性が高く、しばらく自力で生きる必要があるからです。
以下の記事ではおすすめの備蓄用パンをご紹介しています。
パンは手軽に食べられるため、ストックしておきたい主食です。