こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

先日、整体に行った帰り道、新しいコーヒー屋さんを見つけました。2023年6月にオープンしたばかりのデカフェ（カフェインレスコーヒー）の専門店「MAME LAB」です。

場所は阪急神戸線・神崎川駅前にある三津屋商店街の中。個人商店が立ち並ぶレトロな商店街です。

「MAME LAB」は三津屋商店街の南の端。神崎川駅からは徒歩7分ほどの場所にあります。

1階は豆の販売とコーヒーのテイクアウトができ、2階はカフェスペース。

2階のカフェスペースは壁際にカウンターがあり、真ん中はハイテーブル。椅子に座ることも、スタンドっぽく立ったまま利用することもできそうです。

測り売りのデカフェはブレンド3種、シングル10種、カフェインありは1種。

ちなみにデカフェ＝カフェインレスコーヒーは、コーヒーからカフェインを90％以上取り除いたコーヒーのこと。カフェインにより夜、眠れなくなったり、腹痛や頭痛、吐き気を起こしたりする人がいますが、デカフェならコーヒーの味はほぼそのままで、不調を起こすカフェインがほぼ除去されているので、安心して飲めるというわけです。

最近のコーヒーショップではデカフェを扱うお店も随分と増えてきましたが、こちらはデカフェ専門店とあって、デカフェが13種、カフェインありが1種。一般的な自家焙煎コーヒーショップは、カフェインレスが１種あるかないかだと思うので、とラインナップのバランスが逆！かなり貴重な存在ではないでしょうか。

私がいただいたアイスコーヒー（380円）の豆は、フルーツのような軽やかな酸味のあるモカ、キャラメルのような香ばしさがあるホンジュラス、2種から選べたので、私はホンジュラスにしました。

私の数少ない経験上ですが、デカフェは普通のコーヒーと比べると、優しい味でゴクゴク飲みやすい反面、コーヒー好きにとっては少し物足りない感じがする印象でした。

でもこちらのデカフェは、そんな物足りなさはゼロ。お店の看板やメニュー表をよく見ずにコーヒーを飲んだ人は、デカフェと気づかないような・・・。少なくとも私はわかりません！

コーヒー器具を持っていなくての淹れられる、手軽なドリップパック（1個150円）もありました。これはプレゼントに良さそう。

私はカフェイン大好きっ子ですが、妹がコーヒーは好きなのに、あるときからカフェインを摂取すると体調を崩すようになり、日々おいしいデカフェを探しているので、プレゼントしようと思います。

同じようにコーヒーは好きだけどカフェインが苦手になった人、少なくないのではないでしょうか。

注目度が高まっているデカフェが、静かなレトロ商店街で見つかるなんて！デカフェユーザーの方、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。