こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

7月31日、大阪・梅田にオープンしたばかりの話題のスポット「KITTE大阪」。内覧会に行った際、気に入ってしまった2Fフロアに再訪。すでに2回買い物に行った私の感想と購入品をご紹介します。

全国のアンテナショップが集結

「KITTE大阪」の2階フロアのテーマが「Feel JAPAN Journey」。物産や観光を中心に日本各地の魅力を集め、日本の良さを発見・再認識できるフロアです。

アンテナショップのラインナップをざっと挙げると……。

まさに全国津々浦々。都道府県別ではなく、地方ごと、市町村ごとになっていたりするのがおもしろいですね。

イチオシ！和歌山県湯浅町

和歌山県湯浅町「ゆあさんぽ」は唯一の町単位！

湯浅町は仕事で3回行って気に入って、プライベート旅でも訪れたことがある場所。「醤油醸造の発祥の地」として日本遺産に認定されていて、醤油蔵もたくさんあるので、ぜひお気に入りの醤油を探してみてください。

もし実際に湯浅町に行ったら、JR湯浅駅直結、旧駅舎をリノベーションした「湯浅米醤」は、特産品が味わえる食堂とお土産ショップが合体した、おしゃれかつ便利な施設なので要チェックですよ。

一番人気かも！高知県のとさとさ

私の肌感として一番にぎわっていたのは高知県「SUPER LOCAL SHOPとさとさ」。内覧会のときは早々に試食用のカツオがなくなっていて、開業後に再訪したときは入場制限していました。

一旦断念しましたが、真空パックのカツオを買いにリベンジしたい！

購入品①奈良「三輪山本」の「白龍」

ここからは、私の購入品を紹介します。私は奈良生まれ奈良育ちなので、そうめんと言われれば「三輪そうめん」一択。

奈良県特産品・手延べそうめん「三輪山本」では極細手延べそうめん「白龍」を買いました。義実家帰省の手土産にしたり、いただきもののお返しにしたり、とにかくお気に入りです。

驚きなのが、麺の細さ。直径が約0.6ｍｍ、茹で時間60秒！ほぼ湯通し！

これだけの細さだから、折れないように1束ずつ箱詰めされてるんです。

「白龍」のためにブレンドした専用の小麦粉を使っているそうで、この細さで驚きのコシとのどごし。

一度食べたら「細い！なのにコシがある！」という不思議感でヤミツキになるので、ぜひこの夏ご賞味あれ。

購入品②富山県の「鹿の子餅」

母方の親戚がいるので、子どもの頃、たびたび訪れていた富山県高岡市。

大好きで駅前のおみやげショップで必ず買っていた「鹿の子餅」、大人になってからも富山の物産展を見かけるたびに探していたのですが、見つけることができず。

でも内覧会の日、北陸三県アンテナショップ「富山・石川・福井情報発信拠点」で久々に再会できました！感激！

この「鹿の子餅」は、明治22年創業の「不破福寿堂」の商品で、純白でふわっふわのお餅に蜜漬けの金時豆が入った和菓子。

お店のホームページによると「純白の雪を輝かせる立山連峰と、加賀藩の重要産物であった加賀羽二重の光るような真っ白いすべすべした柔肌のような手触りをイメージした」とのこと。

「精米したての富山県産のブランド米 新大正もち米を毎日使う分だけ臼で摩り下ろし、手間を惜しまずじっくりと煉り上げることで、米の確かな風味を残し、柔らかいのに見た目にはしっかりと角が立ち、食べれば確かなコシが有る、そこに蜜漬けした金時豆がアクセントを加えている、他に類の無い和菓子です」と説明が書かれていました。

知人にプレゼントすると、後日「おいしかった」とわざわざ感想を連絡してくれたので、私の思い出フィルター関係なく、誰が食べても感動するはず。

きめ細やかですべすべしていて、本当に新食感！私は内覧会の日に購入したのですが、先日再訪した際には店頭になかったので、出会えたらラッキー！

購入品③出雲生まれ縁結びルルルン

山陰アンテナショップ「出雲しめなわや」で目を引いたのがシートパックの「縁結びルルルン」。

私はご当地ルルルンが好きでよく旅先で買うのですが、この「縁結びルルルン」は、過去最高の使い心地の良さ。

まず香りがいい！島根県の牡丹エキスを配合しているそうで、とってもいい香り。化粧品から香ってくるお花系の香りって好き嫌いあると思うのですが、これはやわらかく上品な香りで万人受けしそうです。

ルルルンシリーズはシートが厚すぎず薄すぎずで使いやすいし、効果の感じ方は人それぞれだと思いますが、私はしっかり潤いましたよ。

今、注目の商業施設「KITTE大阪」。

今回はかなり個人的な感想になりましたが、参考になれば嬉しいです。

その他、「KITTE大阪」の詳細は公式ホームページをご覧ください。

▼KITTE大阪

https://osaka.jp-kitte.jp/