「腐ったさつまいも」のサイン5選|料理人が教える【正しい保存方法】とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
今回は「さつまいもが腐敗すると現れるサイン」についてお話しします。
皆さん、さつまいもは好きですか?私は…「大学芋」が大好きです!あのカリカリで甘々は、、、あ〜〜〜!!!食べたくなってきました!
話戻りますが、さつまいもって「保存方法」によってはとても腐りやすいのです。さつまいもが腐っているかどうかを見分けるためには、次に挙げる5つのポイントを参考にして、さつまいもが腐っているかどうかを見分けましょう。
①カビが生えている
1つ目は「カビが生えている」です。
さつまいもは保存方法によっては「白カビ」が発生します。たまに『洗えば、食べれるよ』と言う方がいますが、私はオススメしません!
白カビの他に「緑や青色のカビ」も発生することがあります。色関係なく、カビが発生したら廃棄しましょう。もったいないと思うなら、「保存方法」と「買うタイミング」を一度見直してみてください!
②黒く変
2つ目は「黒く変色」です。
さつまいもの皮や果肉が黒く変色している場合、それは腐敗の証拠です。
黒く変色した部分が湿っていたり、触ると柔らかくなっている場合は、腐っている可能性が高いので食べないでください。
※ただし、切った後に放置して断面が黒ずんできた場合は、「酸化」によるものなので食べても大丈夫です!
③酸っぱい臭い
3つ目は「酸っぱい臭い」です。
これはどんな腐敗した食材にも言えることですが、さつまいもから酸っぱい臭いや不快な臭いがする場合、それは腐っている証拠です。
異臭がする場合は、見た目にも変色やぶよぶよした部分が見られることが多く、その状態では食べるのを避けましょう。
④柔らかくなってい
4つ目は「柔らかくなっている」です。
さつまいもが保存中に触って柔らかくなっている場合は腐敗している証拠です。さつまいもは通常、加熱しない限り柔らかくならないため、保存中に柔らかくなった場合は食べないようにしてください!
⑤シワシワ
5つ目は「シワシワ」です。
正確に言うと「シワシワ」=「腐敗」というわけではなく「腐敗の一歩手前」です。しかし、シワシワになると中の水分が抜けてしまっており、味が落ちています。また、「腐敗の一歩手前」の状態のため安全も考慮して食べるのは避けた方がいいです。
さつまいもの正しい保存方法
それでは、最後にさつまいもの正しい保存方法をお教えしたいと思います。
基本的にさつまいもは、寒さに弱く、常温での保存が適していると言われていますが、夏場は「野菜室」で保存するようにしましょう!
①1本ずつ新聞紙で包む
②ポリ袋に入れ、袋の口をゆるく結ぶ
③冷蔵庫の野菜室で保存
【ポイント】
乾燥や湿気を防ぐために、袋の口を緩めに結んで保存しましょう!
まとめ
- カビが生えている
- 黒く変色
- 酸っぱい臭い
- 柔らかくなっている
- シワシワ
【オススメ記事】
皮を剥かずに「丸ごと」食べて欲しい|野菜3選