あたり一面がブルーに染まる!渋谷「青の洞窟SHIBUYA2023」が別世界だった
こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は2023年12月25日((月)まで開催しているイルミネーションイベント「青の洞窟 SHIBUYA 2023」をご紹介します。
全長800m!「青の洞窟 SHIBUYA 2023」はどこ?
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」が開催されているのは、渋谷の公園通り〜代々木公園のケヤキ並木にかけて。全長800mほどありますが、一面ブルーのイルミネーションに包まれた世界が楽しめるのは代々木公園ケヤキ並木の約300mになります。
渋谷〜原宿(またはその逆)に抜ける感じで、冬の夜の散歩を楽しむのがいいのではないかと思います。
「国立代々木競技場 第二体育館」のとなりがケヤキ並木になります。上の写真に写っている建物が「国立代々木競技場 第二体育館」ですが、まるで宇宙船のよう。「国立代々木競技場」は国の重要文化財に指定されています。
原宿駅・明治神宮前駅から徒歩10分ほど
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」と言うぐらいなので、渋谷駅からのアクセスを想像するかもしれませんが、原宿駅または明治神宮前駅からもアクセスでき、歩いて10分ほど。
渋谷駅からのアクセスに比べて、人混みは少なく歩きやすいです。
原宿駅寄りには上の写真のようなフォトスポットがあります。
渋谷駅から徒歩10分ほど
渋谷駅からは出口によりアクセス時間がだいぶ違いますが、早くて10分ほどで代々木公園ケヤキ並木に行くことができます。
上の写真は、渋谷駅寄りにあるフォトスポットです。筆者の体感では、最も写真を撮影する人が集まっている感じがしました。
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」はあたり一面ブルーの世界
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」に使用されている電飾球数は約770,000球で、昨年より17万球多くなっています。
あたり一面がブルーに包まれており、別世界を訪れたよう。気温の低い日でしたが、あまりの幻想的な光景に、気づけば寒さも忘れていました。
訪れたのが平日の夜(19時すぎ)ということもありますが、代々木公園ケヤキ並木は道幅が広いため、歩けないような混雑ぶりではありません。余裕をもってイルミネーションを楽しめました。
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」にはキッチンカーやクリスマスマーケットも
「青の洞窟 SHIBUYA 2023」では、キッチンカーの出店があります。場所は、原宿駅寄り。
炭火焼だんごを販売するお店や、英国風パブ「HUB」、meiji「のむチョコCafe.5300」など、あたたかいドリンクや食べ物を販売するお店が多い印象です。先ほども説明したように、イルミネーション自体は道幅が広く余裕がありましたが、キッチンカーの辺りは一変して混雑していました。
個性的なお店の出店が多く、イルミネーションと同じぐらい楽しめます。
渋谷での「青の洞窟」は2016年からの開催になりますが、2023年は初めてとなるクリスマスマーケットも開催しています。クリスマスマーケットというと、クリスマスツリーの緑に、サンタクロースの赤などのイメージが強いですが、やはり「青の洞窟」だけあり、クリスマスマーケットも青一色。
いわゆるクリスマスマーケットとは一線を画し、キッチンカー同様に個性的なお店が集まっていました。
青の洞窟 SHIBUYA 2023
実施期間:2023年12月1日(金)~25日(月)
開催時間:15:00~22:00(イルミネーションは17:00より点灯、クリスマスマーケットは21:00まで)
場所:渋谷公園通り〜代々木公園ケヤキ並木
アクセス:各線「渋谷駅」・JR「原宿駅」・東京メトロ「明治神宮前駅」より徒歩約10分