【FOODEX JAPAN2023レポート】食の最新トレンドが全て揃う!日本初&未上陸の輸入菓子4選
毎年3月に開催されるアジアで最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2023」。
コロナ禍も落ち着いた事もあり、今年は規模を拡大。幕張メッセから東京ビッグサイトへ移りました。
FOODEX JAPAN2023 (第48回国際食品・飲料展)
一般社団法人 日本能率協会 主催
開催日 2023年3月7日(火)ー 3月10日(金)
10:00-17:00(最終日は16:30まで)
食の多様化に伴い、洋の東西を問わずさまざまな食品・飲料品が楽しめる様になった今日。
やはり最新の情報も気になるところ。まだ知られていないお菓子を求めて、これから登場しそうな日本未上陸品や新発売の輸入菓子をリサーチしてきました。
1、トルコ
ジャスト・ファン・パート ワッフルコーン
甘さ控えめのワッフル、そしてボリューミーなチョコレート。この二つを組み合わせアメリカで大ヒット!
なんと全米で2万2千店舗以上を突破したトルコ発の世界的お菓子が、もうすぐ日本にやってきます。
ジャスト・ファン・パートは、香ばしいワッフルコーンの中に、たっぷりのチョコレートを詰めた一口サイズのチョコレート菓子。
チョコもしっかり最後まで、たっぷりと詰まって食べごたえのある逸品。
第一弾のフレーバーは、ダーク、ミルク、ホワイトの三種。ハロウィンやクリスマス向けの季節商品も登場予定。
さらに、ヘーゼルナッツやピーナッツバター、ストロベリーも続く予定との事。
サクサクワッフルに、チョコの滑らかさが一体となった楽しくおいしいお菓子です。
チョコレート界の新しいフロンティアとして!
2、中国
ZUO DOブランド 7% ブラックコーヒー キャンディ
急成長を遂げる中国市場から新鋭ブランド「Do」が、アメリカを始め世界各国で販路を拡大中です。
ブラックコーヒー含有量は「7%以上」!
今までありそうでなかった「噛めるコーヒー」です。
パッケージもインパクトの強い青と赤のサイバーパンクな色彩と、カフェインをイメージしたサイケデリックなイラストが特徴。
製品は、スペシャルティコーヒーを粉末に精製した後にプレス。
液体のコーヒーと固体のキャンディーの間のギャップを埋めた斬新なブラックコーヒーのタブレット。
コーヒー豆のキレの良い苦みと濃厚なコクが見事なバランスで、砕けるとサラリとした口どけ。
眠気覚ましにピッタリな逸品。夜のお仕事や勉強のお供に良さそうです。
3、スペイン
イベリカ・スピリット スパニッシュ・ポテトチップス
近年、海外からさまざまなポテトチップスが登場していますが、スペインから新たな手作り系の高級ポテトチップスが登場です。
これは、スペイン南東部ムルシアに位置する、スナック業界で55年以上の歴史を持つ「イベリカ・スプリット社(Iberica Spirit )」の製品で、何とあの日本最大のしょうゆメーカー・キッコーマングループの「JFC JAPAN INC.」が取り扱います。
スペイン産の厚切りジャガイモをこだわりのケトル製法によって「ひまわり&オリーブ」の2種類オイルで揚げた、とっても歯ごたえのあるポテトチップス。
絶妙な塩加減で、ジャガイモ本来の味を最高に引き立てたおいしさ。
パーティーやディナーで、地中海のライフスタイルを自宅で楽しみましょう。
4、ベトナム
SSB オートミール ミニバイト チーズ
累計販売100万個突破!
今話題のオートミールを使ったヘルシーおやつとして人気を誇る「オートミールバイト」に、ついに待望のチーズフレーバーが新発売。
個別包装なので、小腹が空いた時にパクッと手を汚さずスタイリッシュに食べられます。
開けた途端に広がる濃厚なチーズの風味。食欲をそそらせてくれます。
ギュッと固めた一口サイズのオートミールに、チーズパウダーをプラス。粒は今まで以上にきめ細やかな食感で、少し甘じょっぱい風味。
ますます食べやすくなった「オートミールミニバイト」。どこでもおいしくオートミールを楽しもう!
次々に日本に上陸する輸入菓子。
インターネットや輸入製品を取り扱う各実店舗に、ますます目が離せません。これからの展開がとても楽しみです。
ぜひ、見つけたら手にとって見てくださいね。
取材では「株式会社ワールドドリーム商事 様」「Ever Green Food Company 様」「JFC JAPAN INC. 様」「株式会社 エス・エス・ビー 様」の協力により、試食で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。