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【カルディ 新製品】たっぷり植物性プロテインがお菓子で摂れちゃう!「レンズ豆のチップス」

タマ・アニ輸入菓子・食品ブロガー

栄養価が高く低カロリーな事から近年注目が集まるヘルシーな食材『レンズ豆』。健康志向の高まりとともに、海外ではスナックとしても注目されており、多くの人々が日常の間食やおやつとして取り入れています。

レンズの形に似ているから名付けられたレンズ豆。
レンズの形に似ているから名付けられたレンズ豆。

そんな中、日本全国で展開する輸入食品に強いカルディコーヒーファームでも「レンズ豆」が新しいスナックアイテムとして登場! 今回は、先進的な大都市として成長を遂げているシンガポールからやってきた輸入菓子をご紹介いたします。

アンクルサバズ レンズ豆チップス シーソルト&ビネガー 115g 470円(税込)

レンティル(Lentils)」。その名の通り光学ガラスで作られるレンズの形に似ている事から名付けられたメソポタミア地域が起源の『レンズ豆』。レンズ豆は、紀元前から食されており、日本では「ヒラマメ(扁豆)」とも呼ばれます。日本食ではあまり一般的ではありませんが、インド料理、イタリア料理、そしてフランス料理などの国際料理では多用されています。

メーカーは、シンガポールの大手食品・飲料販売業者として知られる 1970年創業の「バワニ・ストア社(Bhavani Stores Pte, Ltd.)」。シンガポールは、国土面積が非常に狭いため隣国マレーシアの工場で生産。「タージマハル・パパド」や「サバズおじさん(アンクルサバズ)」ブランドを展開してます。

写真右は、カルディで昨年発売されたキャニスタータイプ。

出典:公式ホームページより
出典:公式ホームページより

今年は、ヴィーガン(完全菜食主義者)に適した植物ベースのグルテンフリー・スナックブランド「プラントベース」としてスナック袋の王道バッグタイプで登場しました。メーカーによると欧米のマーケットを強く意識して作られているそうです。

一袋115グラム(40oz)で、18.5グラムのプロテイン!

日本人の1日当たりタンパク質の目標量(成人男女)50g~65gあたり28%~37%のタンパク質が含まれています。出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

スナックは、レンズ豆をすり潰して成型した丸い形。

原材料には、レンズ豆をメインに、ひよこ豆をブレンド。フレーキーでサックサクの歯ごたえ。

ビネガー」のほのかな酸味と「シーソルト」のうまみが絶妙にマッチ。そして、でこぼこした不揃いの表面が、より食感に軽やかさの変化を生み出し、あっさりとして飽きがこないおいしさ。またクミンシードが最後にほのかに香るのも特徴です。

レンズ豆をディップに!
レンズ豆をディップに!

アジア系のエスニック料理に近い味わいですが、全体的にあっさり味。そのまま楽しむのはもちろん、ディップを乗せたり、パリッと割ってサラダのトッピングにもぴったりです!

アンクルサバズ レンズ豆チップスは、日本では珍しい植物由来の材料にこだわったヘルシーなスナックです。気軽に楽しめるタンパク質として取り入れてみませんか? またグリーンパッケージの「チポトレ チリ&ライム」も発売中です。ぜひお近くのカルディで手に取ってみてくださいね。

輸入菓子・食品ブロガー

輸入菓子・食品ブログ『舶来品セレクション』を運営。1万種類以上!世界のお菓子を食べ尽くした夫婦として読売テレビ「ワケあり!レッドゾーン」初登場。以後TBSラジオ『生活は踊る』バラエティ番組「イキスギさんについてった」「熱狂マニアさん!」等出演、多数メディアで活躍中。児童文学に描写される食べ物に関心を寄せ、元洋食料理長のキャリアと調理師・栄養士のスキルを活かし、カルディコーヒーファームや成城石井、コストコ、業務スーパー、ドン・キホーテ、イオン系カフェランテなど外国製品を取り扱う流通・小売店に出没。輸入菓子をメインに、グルメな情報や話題のスイーツ、セール情報、お取り寄せなどを詳細に紹介しています。

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