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東京・巣鴨の名店の味をカップ麺で再現?「古奈屋(こなや)監修カレーうどん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

古奈屋監修カレーうどん」を食べてみました。(2023年11月21日発売・明星食品)

この商品は、東京・巣鴨に本店を置く“カレーうどん”の人気店“古奈屋”の看板メニューをカップ麺に再現したもので、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介の出汁を加えたコク深いカレースープに仕立て上げ、さらにミルクのまろやかさがスパイス感と絶妙にマッチし、そこにノンフライの細い“うどんがしっかりと絡む濃厚クリーミーな一杯、“古奈屋監修カレーうどん”となっております。

では、今回の“古奈屋監修カレーうどん”がどれほどビーフの旨味に魚介出汁や各種香辛料を利かせ、ミルクを加えた濃厚クリーミーなカレースープに仕上がっているのか?本格香辛料を使用したことによる後引くスパイス感、すすり心地の良い食感滑らかな細めの“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(94g)当たり379kcal。
食塩相当量は5.2gです。

次に原材料を見てみると、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介出汁やカレーならではの本格香辛料をバランス良く合わせたことで安定感のあるカレースープに仕上げ、ミルクで濃厚クリーミーなテイストを再現、特別辛さスパイスが利いているわけでもありませんので、子どもから大人まで幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。

開封してみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています!

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
そして出来上がりに調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介出汁を合わせ、スパイスやミルクでスパイシー感とまろやかさを引き立てた味わい深い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、若干幅の狭い細めの“うどん”が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、ノンフライ仕様による食感滑らかな仕様となっており、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介出汁を利かせ、カレー特有の香辛料だけでなくミルクを合わせたことによってコク深くもメリハリの付いたカレースープがよく絡み、まろやかな旨味や後引くスパイス感、じんわりと染み渡る魚介の出汁などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付油揚げ”以外に揚げ玉・人参・“ねぎ”が使用されていて、特に“味付油揚げ”は…油揚げ特有の旨味や油分とともに今回のカレースープがじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとしっかり馴染ませながら食べ進めていき、後ほど食感滑らかな細めの“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介出汁をバランス良く合わせ、カレー特有の本格香辛料を加えたことで後引くスパイシー感が際立っているんですが、ミルクで仕上げた濃厚クリーミーなテイストとなっています。

ということで今回“古奈屋監修カレーうどん”を食べてみて、ビーフの旨味に鰹節や鯖節など魚介出汁をバランス良く合わせ、カレー特有の各種スパイスやミルクでコクやまろやかさを引き立てたクリーミーなのにスパイシーという独特のカレースープに仕上げ、そこに幅の狭い細めの“うどん”が絶妙にマッチし、最後まで飽きの来ない安定感のある一杯となっていました。

こういったスパイス感とクリーミー感を融合させた“カレーうどん”は他にはない美味しさがあり意外とハマりますね。個人的にはもっと出汁を利かせた方が好みではあるんですが、これはこれでミルクのまろやかさが相性良く馴染んでいたため、思いのほか好評のフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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