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【年末年始】食事作りが面倒くさい!家族が集まる年末年始に料理のプロがやること3つ

川崎みさ暮らしの講師

年末年始は、家族が集まる機会が増えるため「食事作り」に悩まれている方も多いのではないでしょうか。そこで、節約家で料理のプロがこっそり家でやっている裏技を伝授します。

パターンを決める

数家族が集まると食事の準備も一苦労ですよね。そんな時は、パターン化するのがおすすめ。特に「鍋」は種類も豊富で老若男女問わず食べられます。12月30日は「鍋」、12月31日は「お蕎麦」など予め決めていれば、もうメニューに頭を悩ます必要もありません。

持ち寄りにする

数家族分の食事を準備するのは大変です。いつもより食費もかかってしまいますが「食べた分は払ってね」とは、言いにくいですよね。そんなときは「持ち寄り」もあり!寿司やおにぎりの「ご飯係」、唐揚げやポテトなどの「揚げ物係」などの分担をすれば、迎える側は暖かい汁物を作るだけで済みます。

外で食べてきてもらう

実家への到着が昼をまたぐか微妙な時は、「食事は済ませてきてね。」と予め伝えておくのもひとつの方法。1食でも作る手間が省けると、その分気も楽になりますよね。

朝ごはんも簡単に

わが家の場合、大人数で集まるときの朝ごはんは簡単なものばかり。美味しいパン屋さんの食パンを購入して「好きなだけ自分で切って食べる」スタイルにしたり、ご飯と味噌汁だけ作って、「ゆで卵」「魚肉ソーセージ」「納豆」の中から、好きなおかずを選ぶだけのときもあります。

「家族が集まる」が一番のごちそう

大人数が集まると、悩ましいのが食事の準備。迎えるほうも帰省する側も、気を使ったりお金を使ったりと、なにかと気苦労が多いので、なるべく気張らずに済む方法をあれこれ考えています。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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