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【帰省】持ち物の準備してる!?年末年始の帰省で忘れがちなモノ5選

川崎みさ暮らしの講師

年末年始には、故郷や親族の所へ帰省される方も多いのではないでしょうか。しかし、師走でバタバタしていることもあり、うっかり忘れ物をして旅先で困ってしまうことも。旅の忘れ物なら大体経験している筆者が帰省時に忘れがちな5つのモノをご紹介します。

1.家族全員の「健康保険証」

以前、家族で実家に帰省した際に子どもが熱を出してしまいました。当時は、たった数日の帰省中に子どもが体調を崩すと思わず、健康保険証やお薬手帳を持っていませんでした。当然、病院への支払いは10割負担。お金は後から手続きをして、多く払った分は戻ってきましたが、いざというときのために、帰省時には必ず家族全員分の健康保険証を持って行くようにしています。わたしのように持病がある方は、「お薬手帳」も必ず持ち歩きましょう。

2.現金

年末年始はATMが混んでいたり、祝日休業をしたりと、思うようにお金がおろせない場合も。慣れない土地でATMを探すのも一苦労なので、年末年始に帰省する際は、必ず3万円ほどの現金はお財布に入れています。

3.薬など

年末年始の帰省では、帰省先から救急病院までが遠かったり、旅先の病院で身体に合う薬を出してもらえるか分からないこともあり、かかりつけの病院からもらった薬や子ども用の保湿クリームなど(一応、解熱鎮痛剤も)念のため少し多めに持って行っています

4.コンタクトケース&眼鏡

出発の日の朝まで使っているので、わたしは何度も荷物に入れ忘れて後悔するハメに。コンタクトケース、コンタクト液は無いと本当に困りますよね。コンタクトを落としてしまったり、目が痛くてコンタクトを入れられない場合に備えて「眼鏡」も持って行くようにしています。

5.移動時間中の暇つぶしグッズ

着替えやお土産の準備に必死すぎて、新幹線に乗ってから自分や子ども用の暇つぶしグッズを忘れたことに気が付いた年も。新幹線の中は無料のWiFiがあるとはいえ、子どもに何時間もスマホを見せたくはないし、スマホの取り合いで姉弟ゲンカになるのも周囲の迷惑に。

今は、出発の数日前に子どもたちに暇つぶしグッズを選ばせて荷物に早めに入れています。

帰省で忘れてはいけないモノリスト5選

1.家族全員の「健康保険証」

2.現金

3.常備薬

4.コンタクトケース&眼鏡

5.移動時間中の暇つぶし

久しぶりに家族や親族に会える年末年始の帰省。少々の忘れ物なら、現地調達でOKですが、健康保険証やお薬手帳など替えがきかないモノは忘れずに荷物に入れましょう。リストには入っていませんが「スマホの充電器」や「ひげ剃りの充電器」もお忘れなく!

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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