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【知らないと損】冬は寝室が寒い!窓からの冷気を簡単に防ぐ対処法3つ

川崎みさ暮らしの講師

寝室が寒くて、なかなか寝付けない。暖房のタイマーが切れたら寒くて夜中に目が覚めるなど、「冬の寝室の寒さ」に困ったことはありませんか?そんな時に試してほしい、冬でも快適に眠るために、窓からの冷気を簡単に防ぐ対処法をご紹介します。

なぜ寝室が寒いのか?

そもそもなぜ寝室は寒いのでしょうか?戸建てやマンション、寝室のある階によっても寒さの理由は変わりますが、やはり「窓から入る冷気」の影響が大きく関係しています。

対処法1.窓にアルミシートを貼る


ダイソーでアルミシート(160センチ×90センチ110円税込)を2つ購入し、窓に貼るだけでも窓からの冷気を防ぐとともに、部屋の暖かさが逃げるのを防げます

色んな貼り方を試してみましたが、冷気は下に落ちる性質があるので、窓の上を覆う尺が少々足りなくても、窓の下の方を10センチほど余らせるように貼ると冬の寝室の寒さが緩和されました。

ちなみに、アルミシートを窓に貼るときはテープの跡がガラスに残らないようにダイソーで購入した「養生テープ」を使っています。

対処法2.レジャーシートを窓に貼る

とりあえず、家にあるもので冬の寝室の寒さを何とかしたい!と思ったときは、レジャーシートで窓を覆うのも一つの方法です。寸足らずでもとりあえず貼っておけば、貼った分の面積分だけ冷気を防げます。(レジャーシートの裏は、窓に貼る前にウエットティッシュなどで汚れを拭きとってくださいね。)

対処法3.タオルケットでカーテンを2重にする

寒い時期に服を重ね着する要領でカーテンを2重にするために、ボトムスハンガーにタオルケットをはさみカーテンレールに引っかけます。カーテンとタオルケットで2重になることで、より窓からの冷気を防ぐことができますよ。

わが家では、冬の寒さが辛くなってくると、窓ガラス・アルミシート・カーテン・タオルケットの4重で窓からの冷気を防いでいます。

冬も快適に眠りたい

窓の大きさや、ガラスの構造などによっても寝室の温度は変わります。また保温効果が高いカーテンにしたり、窓の少ない部屋で寝ることも冬の寝室の冷え対策には有効です。自分にベストな組み合わせを見つけて、冬の快適な睡眠を守りましょう。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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