キャンプブーム終了を実感した3つの出来事
「キャンプブーム終了」と巷でささやかれて久しい今日この頃。キャンプ歴5年の筆者は「ブームが終わろうが自分が好きなら関係ないよね~」と静観しています。ところが最近、「本当にキャンプブーム終わりなのかも…」と感じることがあったので紹介したいと思います。
①100円ショップの取り扱いが小さくなった
100円ショップの入り口付近の一番目立つ場所。春のキャンプシーズンに入るとその場所にキャンプグッズコーナーが展開されるのがこの数年のお決まりのパターンでした。ところが今年、ゴールデンウィークになってもその場所にキャンプグッズが置かれることはなく、店内の奥の目立たないスペースのままでした。夏になっても結局キャンプグッズが目立つ位置に移動することはありませんでした。
キャンプグッズグッズにもう需要が無いってことなんでしょうね~。
②アウトドア以外の普通の雑誌でキャンプ特集が組まれなくなった
キャンプブーム真っただ中の頃には、アウトドア雑誌ではない一般の雑誌にキャンプ特集が組まれることが多くありました。生活情報雑誌に「今年こそキャンプをはじめよう!」「キャンプ道具を取り入れたインテリア」なんて記事があったり、料理雑誌に「おうちでキャンプ飯」という特集があったり。
今年になってそういった記事が減少しているのを感じます。かなり参考になっていたので残念に感じます。
③ハイシーズンなのに予約が空いてるキャンプ場がある
昨年まではお盆のハイシーズンはどこのキャンプ場は予約でいっぱいでした。ところが今年、キャンプ場予約サイトでお盆の空き状況を調べると空いてるキャンプ場がちらほらありました。
キャンプ場が空いているのは大歓迎~!でもやっぱりキャンプブーム終了なんだなぁと実感します。
ただ、新しいキャンプ場が増えたことも感じました。つまり、キャンプをする人が減ったというよりも、キャンプ場が増えたから空きができたのではないでしょうか。人気のキャンプ場はあいかわらず予約埋まってました。
以上、「キャンプブーム終了を実感した3つの出来事」をお届けしました。
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