2022年10月に建物が新しくなった倉敷商工会館。倉敷商工会議所の建物で、1階には一般の人も利用できる「うの花食堂」があります。食堂は、毎日シェフが変わるワンデーシェフの店なんです。記念すべき初訪問は、人生初のブラジル料理でした。

ワンデーシェフによるランチ＆カフェ

倉敷商工会館は倉敷市白楽町にあり、すぐ隣は成人病センターです。

食堂を運営するのは一般社団法人高梁川プレゼンターレ。コワーキングスペースの「住吉町の家分福」も運営している会社です。

食堂は建物入ってすぐ。1階にあります。

カウンター席やテーブル席があるので、ひとりでもグループでも使いやすい造りです。

ワンデーシェフなので、提供される料理のジャンルもさまざま。どのお店が出店するかは公式HPでチェックができます。メニューはInstagramで前日に発表されますよ。

料金は一律780円です。1,000円以下で食べられるなんてうれしい～。ドリンクはプラス200円ですが、期間限定でうの花食堂のInstagramをフォローすると100円引きになります。

▼ホットコーヒーを飲みました

ブラジル料理のランチを食べました

筆者が訪れた８月29日は、倉敷市内にあるブラジル家庭料理の店「サボロザ」でした。メニューは「野菜のモケッカ」と「ソーセージ丼」の2種類。モケッカはココナッツミルクベースのブラジルのシチューです。

モケッカにもいくつか種類があるそうで、訪れた日は「野菜」でした。他にはエビ入りやチキン入りもあるそうです。

見た目はカレーのようですが、辛くありません。まろやかでコクがあり、夏野菜たっぷり。クセがないので、はじめてのブラジル料理でもすっと身体になじんでいきました。

いかにも辛そうな調味料もあります。タバスコのようなもので、辛党さんにうれしいアイテムですね。

▼ちなみに、ソーセージ丼はこんな感じ

好みの料理を求め訪れてみて

駐車場があって、780円のありがたいお手頃ランチ。毎日シェフが変わってさまざまなジャンルの料理が味わえるのもいいですね。気になるお店が出店しているので、また足を運ぼうと思います。