【高知市】新たなアートスポット!あきやまひろみさんの新店舗で世界にひとつのアイテムを見つけよう
高知市に新たなアートスポットが誕生!
粘土作家・あきやまひろみさんが手がけるアトリエ兼ショップ「雑貨にこ」が高知市日の出町にオープンしました。ここでは、世界にひとつだけのアイテムを見つけることができます。
今回は、その魅力あふれるお店をご紹介します。
高知市日の出町にある「雑貨にこ」へは、とさでん交通「知寄町1丁目」電停から北へ進みます。道なりに進み、「コミベーカリー」や「知寄公園」を過ぎた先に、赤いドアが目印のかわいらしいお店が見えてきます。
お店は交差点の角にあり、向かいには人気ドーナツ店「NICO CAFE」があります。
「雑貨にこ」の最大の魅力は、何と言っても世界にひとつだけのアイテムが見つかることです。
すべてあきやまひろみさんの手作りで、他では手に入らない特別なものばかり。
温もりが感じられるアクセサリーや雑貨、アート作品は、どれも愛らしく心を打つ魅力があります。
以前は上町にある汁なし担々麺のお店「担々回(たんたんたーん)」の隣にアトリエ兼ショップがありましたが、手狭だったため、ご縁があり現在の場所に移転されました。
高知では珍しいドイツ発祥の樹脂粘土「ポリマークレイ」で作品を制作しています。
やわらかくした粘土を伸ばし、パーツを作って、それらを組み合わせて絵柄や文字を表現する、まさに金太郎あめのような技法を取り入れられています。
出来上がりは切ってみないとわからないところに面白さがあるそうです。
作品は見ているだけで楽しく、心がワクワクしてきます。
「よろこびと可愛らしさをひきだす雑貨」をコンセプトにしているそうで、その魅力が作品にしっかりと表れていました。
文旦、ごっくん、リープル、ひまわりコーヒー、しんじょう君など、高知の名物があきやまさんの作品ならではの雰囲気でアクセサリーやキーホルダーになっています。
土佐の郷土料理「皿鉢料理」をモチーフにした作品もあり、豪快に盛り付けられた料理が再現されています。細部までこだわって作られており、あきやまさんの作品への熱い思いが伝わってきました。
ポリマークレイの作品を使って、オリジナルのアクセサリーや雑貨を自分で作る体験もできます。
好きなパーツを4つ選んで、その場でオリジナルボールペンを作ることができます。所要時間は約10分、料金は1,800円です。自分用はもちろん、友人へのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
また、手鏡や写真立て、キーホルダー、イヤリングなど、さまざまなオリジナル作品を作ることもできます。
高知では珍しいポリマークレイを使った、あきやまひろみさんの愛らしい作品が並ぶ「雑貨にこ」。その一つひとつには、彼女の温かい手作りのぬくもりが感じられます。
自分だけのオリジナルアイテムを作れる体験も楽しめるので、特別なギフトや自分へのご褒美にぴったり。あきやまさんの作品が生まれる素敵なアトリエ兼ショップを、ぜひ訪れてみてください。