【高知市】迫力満点!全長112mのローラーすべり台が魅力の自然豊かな「秦泉寺公園」
高知市中秦泉寺にある「秦泉寺公園」は、全長112メートルのローラーすべり台が自慢の自然豊かな公園です。小さな山を活かした起伏に富んだ地形は、まるで冒険のようなワクワク感を味わえます。
その目玉であるローラーすべり台は、西日本でも屈指の長さを誇り、一度滑ればスリルと爽快感を存分に楽しめるのが魅力です。今回は、そんな魅力あふれる「秦泉寺公園」の見どころを詳しくご紹介します!
高知駅から西へ進み、愛宕商店街を北に進みます。県道16号線と県道44号線(高知北環状線)が交わる交差点を直進し、「ほっかほっか亭秦泉寺店」や「マチネベーカリー」を過ぎた、北側の道を左折します。左折後、住宅街を約500メートル進んだ先に公園の入口が見えてきます。
「秦泉寺公園」は日曜日と祝日のみ(午前10時から午後5時まで)公園内にあるスペースを駐車場として開放しています。
それ以外の曜日は施錠していますので駐車スペースの利用はできません。
2005年に里山公園として開園した「秦泉寺公園」は、ローラーすべり台だけでなく、春には桜、秋には紅葉など、四季折々の美しい自然も楽しめるのが魅力です。
ローラーすべり台がある滑り台の丘へ続く坂道を登ります。
「ブランコ広場」には、小さなすべり台やブランコなど、小さなお子さんでも安心して遊べる遊具がたくさんあります。少し離れた場所にある大きなすべり台を眺められるのもおすすめです。
緑から黄色へと色づき始めた木々を眺めながら、長い階段をゆっくりと登ります。
階段を上ると、右手にローラーすべり台のスタート地点が見えてきました。全長112メートルのローラーすべり台は、西日本でも屈指の長さを誇ります。
スタート地点に上ると、涼しい風に吹かれ、街全体の景色を見下ろせました。
実際にローラーすべり台を体験してみました。滑っている途中に、木々の合間から街並みを眺め、風を感じながら滑るのは気分がいいですが、思った以上にスピードが出て、スリル満点でした。
トンネルや連続した渦巻き状のカーブなど、スリル満点で迫力あるコースが続き、飽きることなく楽しめます。
長いようであっという間の体験でした。
スピードが出るので、直接滑るとお尻が熱くなります。シートや段ボールを敷いて滑ることをおすすめします。
「秦泉寺公園」は、全長112メートルのローラーすべり台が自慢の公園ですが、自然豊かな環境も大きな魅力のひとつです。
整備された遊歩道を歩きながら、森林浴を楽しむことができ、季節ごとの花々が咲き誇り、四季折々の風景も堪能できます。まさに、「静」と「動」の両方を楽しめるスポットです。
ぜひ、この素晴らしい公園で「静」と「動」を体験しに訪れてみませんか?
※地域住民の方々がボランティアで維持管理されています。ゴミの持ち帰りやルールを守って公園を利用しましょう。
秦泉寺公園
住所:高知市中秦泉寺 272-1
開園時間:年中利用可
駐車場:有り(※日・祝日の10:00~17:00のみ利用可)