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「焼そばU.F.O.」から“ポックンミョン”シリーズが誕生!“濃い濃い韓国風甘辛カルボ”をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」を食べてみました。(2023年3月20日発売・日清食品)

この商品は、韓国風焼そば“ポックンミョン”シリーズが“日清焼そばU.F.O.”から登場ということで、チキンの旨味やコチュジャンの風味、チーズのまろやかなコクを利かせた甘辛く濃厚なソースに仕上げたことで韓国で話題の“甘辛カルボ味”を表現、甘さと辛さのバランスが絶妙にマッチしたソースがもっちりとした食感のウェーブ麺に絡むクセになる濃厚な一杯です。(ピンクを基調としたパッケージからして優しいフレーバーかと思いきや…意外にも辛さレベル5段階中「4」の刺激的なテイストです。)

というか…このテイストは他社メーカーから“ブルダック炒め麺”が先駆けで様々なフレーバーをカップ麺・袋麺ともに発売しているため、正直今更感が否めませんが…公式ページによると“韓国風焼そば「ポックンミョン」シリーズが登場します。”と記載されていますから、今後様々なテイストが登場することと思われます。

では、さっそく“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ”がどういった味わいに仕上がっているのか?別添されている濃い濃い韓国風甘辛カルボソースと特製辛味オイルを加えることによる甘辛かつ濃厚な味わい、もっちりとした太めのウェーブ麺とのバランスなど確認していきたいと思います。

まず1食(101g)当たり484kcal。
食塩相当量は5.1gです。

次に原材料と見てみると、“甘辛カルボ味”ならではのチキンや香辛料だけでなく隠し味として粉末味噌やカレー粉が確認でき、韓国風ならではの甘辛で雰囲気ある味わいをイメージさせます。

また、麺の項目には植物油脂や食塩、“しょうゆ”や香辛料が記載されており、ほどよく味付けされていることが確認できますね。

フタを開けてみると、濃い濃い韓国風甘辛カルボソース、特製辛味オイルといった2種類の調味料などが入っています。

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)

そして出来上がりにしっかりと湯切りをし、先ほどの2種類の調味料を加えてよくかき混ぜたところがこちら。具材は特にありませんが、見るからに濃厚で物足りなさといった感じはありません。

麺はもっちりとしたウェーブ麺となっていて、“ポックンミョン”ならではの炒めた感のある食感が表現され、若干幅広で厚みもある食べ応えのある独特の食感に仕上がっています。

そんな麺には…韓国で話題の“甘辛カルボ味”を臨場感高く表現した濃厚なソースがしっかりと絡み、一口ずつにチキンの旨味や甘辛くコク深い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、コチュジャンの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。ただ、どうしてもこの甘みが気になりますね。

ソースは、チキンの旨味やコチュジャンの風味、チーズのコク・まろやかさなどをバランス良く合わせたことで韓国で話題の“甘辛カルボ味”を再現し、別添されている特製辛味オイルで仕上げたことで良い意味でのオイリー感が後引く辛さをプラスし、ポックンミョンならではの雰囲気を際立たせているようです。

ということで、今回“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ”を食べてみて、韓国で話題だという…“甘辛カルボ味”をカップ麺にアレンジし、チキンの旨味にコチュジャンの風味やチーズのコク・まろやかさをバランス良く合わせたことで甘辛く濃厚な味わいを表現、そこにもっちりとした太めのウェーブ麺が絡むことによって食欲をガツンと満たしてくれる本格感のある一杯となっていました!

そのため、想像以上に甘辛で旨味も伴った本格感のあるテイストとなっており、甘辛ながらも単純に甘ったるいわけでもなく、やみつき感のある美味しさがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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