整理収納アドバイザーが「ものが増えすぎないようにやらないこと」とは?
暮らしをシンプルにするコツは「適量のものを持つ」こと。
ものが管理しやすい適量になると、暮らしがシンプルになり片づけに悩まなくなります。
今回は整理収納アドバイザーが「ものが増えないようにやらないこと」を紹介します。
1.バーゲンでの衝動買い
汚部屋時代はセールには必ず行き、その場の雰囲気に流されて買ってしまうことが多々ありました。
バーゲンで勢いで買う物は「本当に欲しくて」買ったものではないので、タグ付きのまま放置されていることも多く、着ないで無駄になってばかりでした。
それに気づいてから、「本当に欲しいもの」や「必要なもの」だけを買うようにしています。
バーゲンに足を運ぶこともなくなり、ものが一気に増えることがなくなりました。
2.「安いから」でものを買う
100円ショップやディスカウントショップなどは、「安くて便利!」なので、以前はよく利用していました。
SNSなどで便利グッズを見つけては購入していました。
けれども「安くて便利そう」という理由で購入するものは、意外に使いこなせなかったりして、数回使って放置することが多々ありました。
今は安いからではなく、機能性や必要性に応じて「必要だから」で購入するようにしています。
3.「専用」グッズを買う
炊飯器が壊れた時に代用でお鍋で炊いたらふっくら美味しく炊き上がり、それ以来ごはんは鍋で炊くようになりました。
炊飯器だと炊飯にしか使えないのですが、お鍋だと煮込みなど他の料理にも使えます。
それをきっかけに、もの選びの基準が「多機能なもの」に変わりました。
一つで複数の用途に使えるものを選ぶと、必然的にものを少なくできます。
我が家で大活躍の「シリコーン調理スプーン」
1本で「炒める」「すくう」「盛り付ける」がこの1本でOK!
竹ヘラや菜箸を使うことがなくなり、キッチンツールがぐっと減りました。
商品詳細
シリコーン調理スプーン
長さ約26cm
商品番号82932461
価格 490円(税込み)
購入時のルールをしっかり決める
ものを適量にするには購入時に「やらないこと」を決めておくと、無駄なものが増えなくなります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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