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キャンプで使う手袋はニトリルゴム製がオススメ!耐熱・耐油・耐水・作業性・価格のメリット5つについて

たびんちゅや節約キャンプ研究家

キャンプで使うグローブと言えば革手袋が代表的ですよね。

革のグローブは熱に強く、見た目もカッコイイので愛用されている方は多いと思います。

ただ、革手袋はペグを抜く時に濡れて泥だらけになるし、濡れると乾きにくいのが欠点なんですよね。

そこで、オススメなのがニトリルゴム製のグローブ。

この記事ではニトリルゴム製の手袋をキャンプで使う5つのメリットについて紹介します。

①耐熱性

ニトリル製手袋は薄い素材なのですが意外と熱に強いのです。

お湯が沸騰した状態の飯盒を持ち上げてみました。

飯盒の縁を両手の指でつまんでキャンプ用ストーブから降ろしてみましたが、少しの間なら問題ありません。

指先から熱が伝わってくるのを感じたので、長時間だと熱さを感じます。

次にその沸騰したお湯をステンレス製のシングルボトルに入れて手に持ってみました。

個人差はあると思いますが30秒ほど経ったあたりから熱く感じてきましたね。

だた、ゴム生地には耐熱性がありますが布生地にお湯がかかると火傷する恐れがあるので ご注意ください。

②耐水性

手袋の手のひら部分はゴム素材なので水は通しません。

なので、ペグを引き抜いた時に湿気の多い泥が付いても手が濡れることはありません。

手袋が濡れても、そのまま放置しておけば乾きます。

もし、膝を地面について作業する時は手袋の手のひら部分を下にして敷くと良いでしょう。

ゴム素材なので少しはクッション性もあります。

③耐油性

ニトリルゴムはゴムの種類の中でも耐油性に優れているので油汚れには強いです。

キャンプ用ストーブをメインテナンスする時には指が汚れなくて良いです。

④作業性

ニトリルゴム製手袋は指にフィットするので細かい作業が出来るのも利点です。

手袋を着けたままロープも結ぶことが出来ます。

最後に

⑤のメリットは安価なこと。

ニトリルゴム製の手袋は百均やホームセンターなどで販売されています。

安価なので手軽に買い替えも出来ますね。

丸めて収納すればコンパクトになるのでポケットにも入ります。

キャンプには おススメの万能手袋です。

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節約キャンプ研究家

お金を掛けずにキャンプや車中泊をしながら旅を楽しむ方法を紹介しています。 自作のキャンプ道具やキャンプの裏技が参考になれば幸いです。

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