Yahoo!ニュース

赤ちゃんとできるママのための産後ヨガ

中村美日子ヨガインストラクター

ヨガインストラクターの中村美日子(なかむらみいこ)です。

コロナによる緊急事態宣言でおうち時間が増えていますが、どのように過ごしていますか?

赤ちゃんを連れて出かけられる場所はもともと少ないですが、さらに少なくなってしまい産後のお母さんはストレスが溜まっていませんか?今日は赤ちゃんとできるヨガポーズを紹介します。

私は男女の双子を育てており、赤ちゃんの時は毎日一緒にヨガをしていました。一緒に何かをすると話しかけたり、触れたりする数が多くなり、コミュニケーションも取れている気になるのです。そして、多少泣いていても大変に感じずに、「ちょっと待ってて~」という程度に余裕が出てくることも多かったように思います。

ベビー&産後ママヨガって?

ヨガの効果は様々で、やはりママにとっては産後の骨盤回りのケアにつながります!産後はどうしても身体が凝っていて、疲れやすいなどの体調の変化も感じますがたった1分でも体を伸ばしたり、呼吸を深めるだけですっきりします!

そして赤ちゃんも一緒に動くことで、よく眠ってくれたり、快便になったりとうれしいお声をいただけることが多いヨガ。ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸いです!

①座ってできる骨盤回りをほぐすポーズ~赤ちゃんと一緒にヨガをしよう!

いかがでしたか?座ってできるので気楽に楽しめます!

②股関節周りをほぐして足がスッキリ♪首が座ってないお子さんも一緒に楽しめます!

③全身を使ったヨガポーズ!マットがなくてもできるので、赤ちゃんを寝かせて一緒にヨガをしてみましょう。

以上3つのポーズを紹介しました。いかがでしたか?

ぜひ一緒におうち時間を楽しんでくださいね。

赤ちゃんの期間は短いので、大事に大事に過ごしましょう。

私の経験では、一緒に何かをして心が通じ合う時間を持てることに満足します。どこかに行けなくても、赤ちゃんはママと一緒にいられて、ママが笑っている顔がとてもうれしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

中村美日子

ヨガインストラクター

1982年12月生まれ。札幌市出身。早稲田大学第一文学部臨床心理学専攻卒。ホットヨガスタジオをプロデュースし心身の癒しと成長を感じていただけるクラスづくりを展開。また全米ヨガアライアンス認定スクールを運営し、ヨガ講師育成を行い、「好きなことを仕事にする」をテーマに受講生のライフプロデュースにも力を入れている。ヨガとの出会いは若年性早期閉経と診断され不眠や不安に悩んだことをきっかけにヨガの道へと進み、ヨガの深い癒しに感動し単身ハワイにてヨガ資格を取得。

中村美日子の最近の記事