ストレス社会で闘う大人に向けたGABA配合のカップ麺?「賢者の蕎麦 肉ラー油味」をレビュー
「賢者の蕎麦 肉ラー油味」を食べてみました。(2024年5月27日発売・エースコック)
この商品は、ストレス社会で闘う大人を応援するランチにおすすめ・GABA配合のカップ蕎麦で、鰹出汁を利かせた“和風つゆ”にラー油を加えたパンチのある味わいに際立たせ、“そば粉”やヤマイモパウダーを使用したコシの強い蕎麦が相性良くマッチし、午後からの仕事を応援する一杯、“賢者の蕎麦 肉ラー油味”となっております。
では、今回の“賢者の蕎麦 肉ラー油味”がどれほど鰹出汁を利かせた染み渡る仕上がりとなっているのか?動物系の旨味やラー油を加えたパンチのある刺激的な味わい、“そば粉”やヤマイモパウダーを使用した風味豊かな蕎麦との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(89g)当たり384kcal。
食塩相当量は6.6gです。
次に原材料を見てみると、鰹出汁を濃いめの“かえし(醤油ダレ)”とバランス良く合わせた“和風つゆ”に仕上げ、そこにチキンやポークなどの旨味がコクをプラス、さらにGABAやラー油を加えたことでストレス社会で闘う大人を応援するランチにぴったりなパンチの強い味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他にも“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鰹出汁の利いた“和風つゆ”やガッツリ系の味わいが楽しめる動物系・ラー油を加えたインパクトのある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、太め・角刃で切り出し、“そば粉”やヤマイモパウダーが練り込まれたことで風味の良い仕様となっており、鰹出汁をベースにチキンやポークの旨味を利かせ、ラー油や唐辛子を加えた旨辛な“和風つゆ”がよく絡み、魚介系ならではの香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に唐辛子・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは“和風つゆ”と馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良い蕎麦と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
“つゆ”は、鰹出汁をベースに臭みのないチキンやポークの旨味を利かせ、さらに意外にも相性抜群なラー油、そして唐辛子を加えたことでパンチのあるテイストとなっています。
ということで今回“賢者の蕎麦 肉ラー油味”を食べてみて、鰹出汁や動物系の旨味を利かせた濃いめの“和風つゆ”にラー油を加えたことでパンチの強い“ラー油肉蕎麦”といった印象の仕上がりとなり、コク深くもキリッとした味わいが際立ち、そこに“そば粉”やヤマイモパウダーを練り込んだ太い蕎麦が食欲を満たす最後まで飽きの来ないインパクト抜群な一杯となっていました。
そのため、パンチの強いガッツリ系の蕎麦が好みの方ならハマる美味しさであることに間違いなく、魚介出汁を利かせた“つゆ”にラー油や肉の旨味を加え、さらにGABAを配合させた新たな切り口ということで、定番化しても良いような気もします。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
賢者の蕎麦 肉ラー油味!ストレス社会で闘う大人を応援するGABA配合のガツンとした一杯