「迷ったら捨てる」は通用しなかった!元汚部屋住人が捨てて後悔した物3選
以前は「迷ったら捨てる」を鵜呑みにし、少しでも迷った物は容赦なく捨ててきました。ほとんどの物は後悔することはありませんでしたが、中には後悔した物も。
この記事では、小学生の子ども2人がいる整理収納アドバイザーが、「捨てて後悔した物3つ」をご紹介していきます。
1.大型テレビ
子どもが2、3歳で子育て奮闘の時期、テレビを観る機会がめっきり減ったことから手放すことを決意。「タブレットやスマホ、プロジェクターでも全然困らない」としばらく思っていましたが、数年後、子どもがタブレットを見るようになってから視力が低下。
ふだんのタブレット視聴は時間制限をしていたものの、通信学習や学校でも「タブレット学習」が取り入れられ、想像以上に眼の負担になっていたのです。
せめて、おうちでは大きな画面で見た方がよいというアドバイスも受け、一度は手放したテレビを復活させることに。気軽に買える金額ではないため、もう少し慎重に検討した方がよかったと後悔した出来事でした。
2.落ちている用途不明のネジ
片づけをしていると、ふいに出てくる「謎のネジ」。当時、「迷ったら捨てる」の基準を持っていたため、気になりつつも捨てていましたが、後日後悔することになります。捨てたネジは「学習イス用のネジ」だったのです。
ホームセンターで同じサイズのネジを探そうと思いましたが見つからず、結局がたつきが気になり買い替える羽目に。ネジにおいては、「迷ったら捨てる」は通じませんでした。今では、ネジ用の小物入れで保管し、即捨てしないようにしています。
3.子どもの学習用品
子どもが小学3年生に上がるタイミングで、引っ越しを機に「算数セット」を捨てました。その小学校では、小学1年生のときしか使わないと言われており、念のために1年間保管していましたが、結局使わなかったからです。
ところが、引っ越し先の小学校では小学3年生でも使うことが発覚。結局、知人に借りることができ買い直すまでには至りませんでしたが、取っておけばよかったと後悔。教科書に置いても「復習で前学期のを使う」など同様のことが起こり、即捨てしたことを後悔!学習用品においては自己判断せずに、慎重に判断すべきでした。
「気軽に買い直せない物」は慎重に判断して!
汚部屋時代、「迷ったら捨てる」という言葉を信じ物をどんどん手放してきました。しかし、それは「時と場合」によりました。
アドバイスをされても最終的には自己責任での判断となりますので、「気軽に買い直せない物」は慎重に判断した方がよいでしょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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