短いことはいいことだ! 「時短マーケティング」3つのポイント
「短いことはいいことだ」。
なんでも短いことが「クール」で、消費者の心をとらえる時代になってきたのか――。
若者に人気なAKB48、セカイノオワリ等の曲のイントロが、5秒とか10秒とか、過去のヒット曲と比較してとても短くなっているという報道がありました。動画広告も5秒でスキップできるようになり、コンテンツを短くするニーズは高まるいっぽう。コンテンツマーケティングを考えるうえで「時短」は重要なファクターとなりつつあります。
マーケティングは「コミュニケーション」そのものですから、マーケティング活動で「時短」を実現したいなら、コミュニケーション効率を強く意識した論理構成と言葉の選択をしなければなりません。
ポイントは3つ。
1.一番伝えたいこと(論点)をキーワード化する
2.一番伝えたいこと(論点)を最初に語る
3.一番伝えたいこと(論点)の補足説明を3つ以内に絞る
コンテンツに触れている途中で離脱しても、消費者に一番大切なことが伝わる。論点が文章ではなく、短いキーワードになっていれば口コミで広がりやすい。……これらを押さえることです。
「時短」を強く意識し、この記事も短くまとめてみました。