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縫わない「端切れ活用法」100均の布カレンダーをオシャレにリメイク!インテリアに使えるアイデア

neige+ 猪俣友紀手芸講師/ハンドメイドクリエイター

こんにちは。neige+の猪俣です

年末に向けて3つの記事を連日お届けしてまいりましたが、今日はいよいよ今年ラストの記事になります「100均の布カレンダーのリメイク」をご紹介

こちらはセリア購入品です

毎年10月くらいから店頭に並び始めるので、記事を書いている12月の末はもう並んでいないかもしれませんが、毎年定番で並びますので是非来年のカレンダーづくりの参考にしていただけたら嬉しいです

また、もしかしたら気になって買ってみたものの、飾る場所がない!とお困りの方にも

こちらの記事が参考になれば幸いです

作り方は動画でも紹介していますので、こちらもよかったら参考にしてくださいね

実を言うと、そんな私も今回紹介するカレンダーを作るきっかけになったのが

衝動的に買ったものの”どこに飾る?”っと言う課題に直面したからなので

同じような方がきっといらっしゃるのでは?なーんて思っております

ちなみに一緒に並べているのは、来年の手帳です

100均にウィリアムモリスが登場してから、スケジュール帳はあるにもかかわらず

つい買ってしまうアイテムです

特に作品撮影などにもさりげなく使えるので、撮影小物としてもお勧めです

一緒に紙のカレンダーもお買い物しております

動画でも紹介していますが、中身も非常にオシャレなので

毎月めくるのが楽しみなモリス柄です

:準備する道具

ご想像の通り、ただ裁断するだけなので、説明するまでもないのですが

必要最低限の道具をご紹介

ハサミや端切れなど、お気に入りのものがあるといいですね

今回は縫わずに仕上げたかったので、両面テープを使いました

小さなリバティの端切れは、それだけでも存在感があります

また、仕上げに麻ひもを通すために先の尖った「目打ち」を利用します

普通の紐より、麻紐を使うことで一気に雑貨感が増すので

材料としてもお勧めです。麻ひもも100円ショップで気軽に手に入りますので

一緒にお買い物しておくといいかもしれません

:まずは裁断

裁断するときは、バランスよく文字が揃うようにしておきます

そして、ザクザクと切り終えた後は、はみ出た糸を抜いて整えておきます

糸を抜くとフリンジみたいになって、それもまた風合いが出てオシャレです

:端切れ活用

ここに登場するのがこの小さなリバティの端切れ

もちろん端切れがなかったら、そのままでもOK!

でもやっぱりあるとそれなりにワンランクUPしますので、布もの作家としてはお勧めしておきます

こうして毎月少しずつ両面テープで端切れを貼り合わせながら

9月は明るい色にしようとか、季節にあわせて端切れの色も変えながら楽しんでます

ほんの親指程度のサイズでも、めくるたびに楽しみができてお勧めです

:縫わずに貼るだけ

最初は縫ってもいいかなと思ったのですが

気軽に作れるという点では、両面テープで工作みたいに仕上げるのがいいですね

:完成

出来上がったところで早速、飾ってあったクリスマス用のオーナメントから入れ替えです

ちなみに、月めくりの後はお部屋のちょっとした所を拭き掃除してポイ!

と言うことで、最後まで無駄にならずに済みますよ

おトイレなどの小さな空間にもお勧めです

年が始まる前までは、カレンダーの文字の部分も使って隠してます

ちょっとしたことですが、オシャレで見栄え良く仕上げてみました

よかったら参考になれば幸いです

最後までお読みくださりありがとうございました

2025年も皆様にとって素敵な1年になりますように

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手芸講師 猪俣友紀

手芸講師/ハンドメイドクリエイター

2005年から『neige+手作りのある暮らし』ブログを運営。Webショップ作品紹介の他、バッグ、ポーチ、手作りマスクなどの作り方を公開中。9年間の手芸店講師を経て、2016年からはヴォーグ学園で講師を務め、現在は独学で身につけた”きれいに仕立てる縫い方のコツ”をYouTubeやInstagramなどのSNSを活用し、初心者向けに丁寧に音声解説紹介しています。近著に「猪俣友紀のミラクルハンドメイド定規BOOK」「端ぎれ&布耳で作るバッグと布こもの」(主婦と生活社)/「はじめてでもすてきに作れるバッグのきほん」(西東社)/「猪俣友紀(neige+)の仕立てがきれいな大人バッグ」(ブティック社)他

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