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【京都市右京区】バイク好きオーナーによる肉肉しいハンバーガーショップ|FRANKIE BASE

Mamiトラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

車折神社の近くにあるバーガーショップ「FRANKIE BASE」

境内に芸能神社があることで知られている車折神社から歩いて約2分のところに、バーガーショップ「FRANKIE BASE」があります。

店内に一歩足を踏み入れると、そこは映画で観かける50年代アメリカのような世界が広がっていました。

お話を伺うと、壁に使われている木材や窓ガラス、電球など、インテリアの多くはアメリカから取り寄せたデッドストックとのこと。

エイジング加工を施されたものではなく、実際に50年以上の時を超えてきたもので溢れた空間でした。

席数は、カウンターに5席、テーブルに8席。

オーナーさんも女性スタッフさんも気さくに接してくださるので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。

FRANKIE BASEは、元々バイク店を営んでいたオーナーさんが2020年1月に開かれたお店。

ご夫婦でツーリングも楽しまれているとのことで、店内にはカッコイイ愛車も置かれています。

私はバイクに詳しくありませんが、ライダーなら、オーナーさんとバイク談義に花が咲くこと間違いなしです。

国産牛100%!肉肉しいハンバーガーを頬張る

そんなFRANKIE BASEのハンバーガーの特徴は、国産牛100%使用したパテの「肉肉しさ」にあります。

メニューの中には、パテ2枚をはさんだ「肉くいてえバーガー」というインパクトある名称のハンバーガーも。

今回は、チーズバーガー(900円)に、フレンチフライ(+200円)とペプシコーラ(350円)を注文してみました。

用意されている「バーガー袋」に包んでいただきます。

形を崩さないよう気をつけながら串刺しハンバーガーを袋の中に入れますが、なかなかの重量感。パテ1枚で約120gあるそう。

無事に包めたら、せっかくなので思いっきりかぶりつきます!

とても一口では上のバンズから下のバンズまでかぶりつけないほど大きいのですが、色々な旨味が合わさって美味しい。

そして肉肉しいパテなのに、赤身が使われているのと、ナツメグなどのスパイスが効いているので、完食した際に脂っこいということはありませんでした。

個人的にはバンズも好み。外はしっかり目に焼かれていてサクサク、中はふわっとしていて、噛むとほのかな甘みを感じられました。

店内には色々なグッズが飾られているので、料理を待つ間も楽しめます。

バイク好きさんも、そうでない方も、国産牛100%の肉肉しいハンバーガーを味わってみてはいかがでしょうか。

「出汁巻きドッグ」や「クラシックドッグ」などのホットドッグもあります。

店舗情報

  • 店名:BURGER SHOP FRANKIE BASE
  • 住所:京都市右京区嵯峨明星町31-4 嵐山ビューハイツ1-B
  • 電話番号:075-432-7217
  • 営業時間:11:00〜16:00
  • 定休日:木曜日
  • 支払は現金のみ
  • FRANKIE BASEの公式Instagram

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トラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

旅ブログ「それは、世界遺産がきっかけだった。」にて、旅のお役立ち情報を発信中。世界遺産巡りを中心に気ままに世界を旅し、気に入った異国の街で、暮らすように旅することも。これまでの旅の経験を生かして、国内、特に京都の魅力をお届けしていきます。京都で暮らしはじめてから、着物や日本茶にも目覚めました。

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