【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part188:指に針を刺して血を抜く?! 他
みなさん、こんにちは~!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね☆
今日も韓国ドラマを見ているときに気になる謎や不思議な行動、そして、その理由について書いていきます!
これまでにお届けしたシリーズも一緒に読んでいただけると、韓国ドラマがもっともっと楽しくなること間違いなしですよ~!
ぜひ、そちらもチェックしてみて下さいね^^
さぁ!それでは、さっそく今回の不思議を見ていきましょう♪
「足がしびれた!足がつった!そんなときには、なぜか鼻に唾をつける…」
正座をしていて足がビリビリしびれてしまったことや急に足がつってしまった経験って、きっと誰もが一度はありますよね?
辛いしびれや痛みは一刻も早く鎮めたいですよね。
そんなとき、韓国にはとっておきの方法があるんです!
それは、なんと「鼻の先に唾をつける」という方法です!
「足がしびれた!」とか「足がつった!」といいながら、人差し指の先をペロッと舐めて鼻の先にチョンチョンとつける…
ドラマのなかで、こんなシーン見たことありませんか?
「足がしびれた、つった」というときに、この行動を目にしたら、日本人は「えっ?何しているの?!」と思ってしまいそうです笑
なぜ足がしびれたときやつったときに鼻の先に唾をつけるのか…謎ですよね。
実は韓国では、昔から足がしびれたときやつったときに鼻の先に唾をつけると、痛みやしびれを早く鎮めることが出来ると信じられているんです!
しびれや痛みを感じたら、まず人差し指をなめて唾をつけます。
そして、それを鼻の先につける。これを三回くり返すだけです。
たったこれだけで、しびれや痛みが鎮まるなんて不思議ですよね!
なんと60年前の韓国映画のなかにも、この方法を使っているシーンが出てくるんですよ。
そんなに古い映画のなかにも出てくるなんてビックリです!
今でもドラマのなかに同じようなシーンが出てくるということは、昔からずっと広く知られている方法だということですよね!
ということは、それだけ効果絶大なんだろうな~と思いきや…
鼻の先に唾をつけるというこの方法、実は医学的な効果や根拠はないんです!
これだけ昔から広く知られている方法なのに、医学的根拠がないなんて…笑
この方法はあくまでも裏ワザというか、おまじないみたいなものだったんですね!
でも、足がしびれたときやつったときに、ただじっと耐えて待つよりは、この方法をやった方が気はまぎれるかもしれないですね笑
医学的根拠はなくても、気持ちをまぎらわせるという点では効果アリ?かもしれませんね。
それでは、次にいってみましょう!
「親指に針を刺して血を抜くのはナゼ?!」
親指に針を刺して血を絞り出しているようなシーン、韓国ドラマのなかにたびたび出てきます。
指に針を刺すシーンがドラマに出てくるなんて、日本では滅多にないですよね。
実はこれ、韓国ではメジャーな「胃もたれ解消法」なんです!
日本だったら、胃もたれをしたら胃薬を買って飲むという人が多いのではないでしょうか?
ところが、韓国では「胃もたれ=親指を針で刺す」というくらい、当たり前におこなわれている方法なんです。
一般的な裁縫用の針を使う人も多いですが、薬局などにはペン型で使いやすい専用の針が売られています。
専用の針が売られているくらいですから、ドラマのなかだけでなく、実際にもこの方法で胃もたれを解消している人が多いということですよね!
やり方は、まず、親指に針を刺して皮膚に小さな穴を開けます。そして、親指をグイグイ押して先ほどの穴から血を出します。
胃もたれを起こしているときの血は、黒ずんでいるといわれています。
この黒ずんだ悪い血を出し切ると、胃もたれが解消するということなんですね。
そのため、きれいな赤い色の血になるまで絞り出すようにグイグイと親指を押し続けないといけません。
親指を針で刺したうえに、グイグイと押すなんて…
想像しただけでも、ものすごく痛そうです。
しかし、この方法もあくまでも民間療法のひとつなんですね。
胃もたれが治るという医学的な根拠はないといいます。
でも、これだけ広く知られていて、ドラマにもよく出てくるということは、何かしらの効果は感じられるのかも…?!
これをやったら、痛さで胃もたれを忘れるんじゃないかと思ってしまいますが…
そう考えると、ある意味効果アリなのかもしれません笑
いかがでしたか?
今回は、韓国でよく知られている「足のしびれ・痛み解消法」と「胃もたれ解消法」について書いてみました!
鼻に唾をつける行動。そして親指に針を刺す行動。
どちらも日本人には謎の行動ですが、実は韓国ではよく知られている民間療法だったんですね!
この2つは、ドラマのなかによく出てきますよ~!
ぜひ、チェックしてみてくださいね^^
それでは、また次回もお会いしましょう♪