本当は秘密にしたい・・!パン屋さんより美味しい超簡単明太フランスの作り方
こんにちは。栄養士食堂です。
今回は明太フランスが大好きな筆者がお家でも簡単にパン屋さんより美味しくできる明太フランスをご紹介します。
パン屋さんの明太フランスは明太ソースが少なくて最後はフランスパンの味しかしない・・という経験はありませんか?
今回の栄養士食堂の明太フランスは明太ソースがたっぷりで最後まで明太子の味が楽しめるレシピです!ぜひお試しくださいね~
明太フランス
料理に合うお酒
・白ワイン
フランスパンには白ワインが相性抜群です!
材料
フランスパン 1/2本
おろしにんにく 小さじ1
バター 20g
刻みのり パン1枚に対してひとつまみ
(合わせ調味料)
明太子(辛口) 1本(60g)
マヨネーズ 大さじ3
コンソメ ひとつまみ
作り方
(1)バターは耐熱皿に入れ、ふんわりラップをしたら電子レンジで10秒~20秒(500w)加熱します。フランスパンを好きな厚さに切り、溶かしたバターをパンに塗ったらすりおろしにんにく(チューブ)を塗ります。
(2)明太子ソースを作ります。ボールに明太子をいれよくほぐしたらマヨネーズ、コンソメを入れてよく混ぜます。
(3)(1)に(2)を塗りトースターでフランスパンにこんがりと焼き目がつくまで(5分~7分ほど)加熱したら刻みのりを乗せます。*お使いのトースターによって加熱時間が異なるので注意してください。バルミューダの場合はフランスパンモードで5分~7分程でした。
(4)皿に移し完成です!
栄養士のワンポイントアドバイス
・お酒に合う明太フランスのレシピなので明太子は辛口にしましたが、小さいお子様がいるご家庭は甘口に変えたり、たらこに変えるのもおすすめです。
・にんにくの味をしっかりさせたい場合は生にんにくをすりおろすのがおすすめです。
栄養士が教える明日から使える豆知識
今回はバターについての豆知識をご紹介します!
【バターの栄養・効果】
原料である牛乳の脂肪を集めたものがバターです。成分の80%以上が脂肪ですが、バターの脂肪は比較的消化が良く効率的にエネルギーに変えることができます。動物性食品はコレステロールが高いと思われがちですがコレステロールは体にとって必要不可欠なステロイドの一種です。トーストに塗ったり炒め物にしたりしても10g程度です。あまり気にしすぎず毎日の食生活に取り入れて下さい。
【保存方法】
品質の劣化を防ぐため常温保存は避けましょう。におい移りと酸化防止のため、密閉容器に入れて冷蔵保存するのがおすすめです。
【調理のコツ】
成分の違いで有塩と無塩、クリームの乳酸発酵の有無により、発酵バターと非発酵バターがあります。微妙な塩加減にこだわる料理やお菓子には無塩タイプがおすすめです。
【食品成分表(可食部100g当たり)】
エネルギー 745kcal
タンパク質 0.6g
脂質 81g
カルシウム 15mg
鉄 0.1mg
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.03mg
糖質量 0.2g(有塩)、0.2g(無塩)、4.4g(発酵)
最後に
パン屋さんより美味しい明太フランスはいかがだったでしょうか?
パン屋さんの明太フランスよりソースがたっぷりでピリ辛な味付けなのでお酒が進みます。
トースターで簡単にできるのでぜひお試しくださいね!