【葛飾区】堀切菖蒲園の開花状況は見ごろ!紫陽花も楽しめて初夏を満喫。息をのむ美しさに感動
葛飾区に住んで5年目。まだまだ葛飾区を開拓中です。区内の美味しい情報とお出かけスポットを求めて散歩する日々の卯月です。
5月29日(月)〜6月18日(日)まで「2023 葛飾菖蒲まつり」が開催しています。その会場のひとつ、「堀切菖蒲園」に行ってきました。※撮影は全て6月1日です。
初めて来場される方にも分かりやすいように、看板が数カ所設置してありました。この小道が風情があって楽しめるのです。
堀切菖蒲園に続く小道の紫陽花が見ごろで、道中も楽しめます。初夏の風情を感じる素晴らしい小道なので、ぜひ散策も楽しんでくださいね!
堀切菖蒲園は都内でも有名な観光地のひとつ。
こじんまりとした園内ですが、約200種、6000株以上の花菖蒲が植えられており、時期になると一面に美しい花が咲き誇ります。
入場料は何と無料!お値段以上に満喫できます。
ちょうど8〜9割程度といったところでしょうか。今が見ごろを迎えていて、園内は色とりどりの菖蒲が咲き誇っていました。
平日にも関わらず来場者で賑わっており、カメラ片手にお気に入りの菖蒲の横で写真撮影を楽しむ光景を見かけました。
堀切菖蒲園では、江戸時代から続く伝統的な品種、菖翁花(しょうおうか)の名を引き継ぐ菖蒲も植えられています。
特別に菖翁花圃場が作られており、場所は正面出入口横の管理事務所の角を左折。まっすぐ歩いた先の十三番圃場にあります。
10種類近く品種があるそうですが、「宇宙・雲衣装・王昭君・蛇籠の波・五湖の遊」が代表的な5種。
まだつぼみの品種も多く、花菖蒲圃場と比べると少しばかり寂しげな印象。それでも綺麗な花を咲かせている品種も見かけました。後日に乞うご期待ですね。
希少な品種の「十二単衣」、「酔美人」。菖蒲のネーミングは、日本の伝統の花らしく粋な名前が多いですね!
「十二単衣」は他の菖蒲より紫が濃く目立っており、正に十二単の重みを表したかのような姿。凛とした印象でした。
四阿(あずまや)付近を歩くと、紫陽花を見ることができます。こちらも見ごろで、かわいらしい花びらを咲かせていました。園内隅々まで要チェックです!
ちょうど見ごろだった堀切菖蒲園。これから咲きそうな菖蒲もたくさんあったので、まつり時期いっぱい楽しめそうです。
週末は少し天気が気になるところですが、花菖蒲は雨も似合いますよね。紫や白など落ち着いた色合いの菖蒲に癒されることでしょう。ぜひ、堀切菖蒲園に足を運んでみてくださいね♪
堀切菖蒲園 施設情報
住所:〒124-0006 東京都葛飾区堀切2丁目19−1
アクセス:京成線堀切菖蒲園駅より徒歩約10分
問い合わせ先:公園課 03-3695-1111
公園管理所 03-3694-2474
開園時間:9:00〜17:00 ※6月1日〜6月25日 8:00〜18:00
休園日:年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料:無料
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