牛肉の旨味際立つ“肉うどん”をカップ麺に再現?「マルちゃん 茶色い牛肉うどん」をレビュー
「マルちゃん 茶色い牛肉うどん」を食べてみました。(2024年8月26日発売・東洋水産)
この商品は、西日本を中心に人気の“肉うどん”をカップ麺に再現したもので、和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた深みのある“つゆ”に仕上げ、具材に使用された“紅生姜天ぷら”や味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、そこに厚みもあり幅広でもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす味わい深い一杯、“マルちゃん 茶色い牛肉うどん”となっております。
では、今回の“マルちゃん 茶色い牛肉うどん”がどれほど和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた“肉うどん”ならではの“つゆ”に仕上がっているのか?ピリッとしたアクセントを加える“紅生姜天ぷら”、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(87g)当たり405kcal。
食塩相当量は4.7gです。
次に原材料を見てみると、和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた甘みのある“肉うどん”ならではの“つゆ”に仕上げ、さらに具材の“紅生姜天ぷら”がピリッとしたアクセントをプラス、他にも味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、素材の旨味を存分に活かした安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、粉末スープといった2つの調味料などが入っています。
では、“かやく”と粉末スープを加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食べ進めていくに連れて旨味が滲み出し、“紅生姜天ぷら”特有のピリッとしたアクセントが際立つひと味違った“肉うどん”が楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、厚みもある幅広で太い“うどん”が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、滑らかな食感で密度感の高い仕様となっており、そこに和風出汁や野菜・肉の旨味をバランス良く合わせた出汁染みる“肉うどん”ならではの“つゆがよく絡み、ほんのり香る魚介出汁や牛肉の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付牛肉以外に“わかめ”・紅生姜天・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた牛肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは“つゆ”と馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と絡めていただくと、より一層牛肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
“つゆ”は、和風出汁や野菜・肉の旨味をバランス良く利かせたことで西日本を中心に人気の“肉うどん”ならではの甘みのあるテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃん 茶色い牛肉うどん”を食べてみて、和風出汁をはじめ、野菜や肉の旨味をしっかりと利かせ、具材に使用されている味付牛肉や紅生姜天からも良い旨味が滲み出し、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす味わい深い仕上がりとなっていました。
やはりこの“和風丼カップ麺”シリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストで美味しいですね。今回は“肉うどん”に“紅生姜天ぷら”を合わせたひと味違ったフレーバーだったものの…万人受けするかのような味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
【マルちゃん】茶色い牛肉うどん!和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた風味豊かな一杯|きょうも食べてみました。