本当は教えたくない!釣れる人と釣れない人の5つの違い
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餌釣りでもルアー釣りでも、何をやっても釣れないような渋い状況の中で、いつもコンスタントに釣果を上げている人がいますよね!
僕もコンスタントに釣れるタイプの人とは程遠いのですが、身の周りの釣りが上手な方とお話しする中で、釣り上手な人の特徴が見えてきました。
そこで今回は、いつもコンスタントに釣れる人と釣れない人の違いについて5つ紹介したいと思います!
違いその① 魚に詳しい
いつもコンスタントに釣果を上げる人は、必ずと言っていいほど魚に詳しいです!
産卵の時期や季節ごとのエサ、身を隠すのに好む場所の特徴などを把握していて、ルアーや仕掛けのチョイス、トレースするコースなどすべてが計算されています。
特にシーバスやブラックバスは様々な種類のエサを捕食する分、時期に合わせたベイトをチョイスしたり、季節に合わせた場所を狙う必要があるので、安定的に釣果を出すためには魚の習性を理解することが不可欠です。
違いその② 場所に詳しい
いつも安定的に魚を釣る人は、釣り場に関しても相当詳しいです。
その場所の水深やボトムの情報はもちろん、水中のストラクチャーの位置まで把握しています。
橋脚など目に見えるストラクチャーは他の釣り人も狙うので魚がスレていることが多いですが、水中のストラクチャーは狙われることが少ない分、魚がスレていないことが多いです。
潮汐の影響を受ける場所では、敢えて干潮のタイミングで下見をするなど事前準備をされている方が多いです。
違いその③ 潮に詳しい
いつもコンスタントに釣果を上げる人は潮の情報に詳しく、その日の満潮の時刻と干潮の時刻は必ずチェックしてエントリーする時間やその日の釣り場を選んでいます。
潮汐の影響が少ない湖でも、月齢によってルアーを使い分けている人の話も聞いたことがあります。
またあまりにも条件が悪い日には、行く前から厳しいことが分かっているので、その日は見送るという人もいました。
違いその④ 天気に詳しい
いつもコンスタントに釣果を出す人は、天気も事前にチェックしていることが多いです。
その日の天気や気温はもちろん、風速や風向き、風向きが変わるタイミングまで把握している方もいました。
風が吹くと風下にベイトが流されるから、風下にエントリーするといったように、天気の情報をもとにターゲットや釣り場をチョイスしています。
違いその⑤ 釣り場をいくつも知っている
いつもコンスタントに釣果を出す人は、いくつも得意な場所を知っていることが多いです!
同じターゲットでも季節や天気、潮、風を考慮してどの釣り場に行くか決めているので、意識していない人よりも釣れる確率が高くなります。
今回はいつも釣れる人と、釣れない人の違いを5つ紹介しました!
今回紹介した内容以外にも違いはあると思いますが、共通して言えるのは必ずと言っていいほど「事前準備がしっかりされている」こと。
コンスタントに釣れる人は釣り場に立つ前から、魚の習性やエサの習性、潮、風向きなど魚が釣れやすくなるような条件を揃えているからこそ、安定した釣果があげられています。
休日のタイミングは選べない人が多いので潮や天気については真似できないことも多いと思いますが、魚を今より釣れるようになりたい人はぜひ、できるところから真似してみて下さい!
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