【大阪・十三】昼呑み!3品1000円の絶品家庭料理!美人ママの笑顔と「呑み処9689食堂」
皆さん、こんにちは。
最近は昼呑みが随分と賑わっていますね。
ということで、本日足を運んだのは、昼呑みスポットとして注目を集める「呑み処9689食堂」です。
阪急十三駅から「しょんべん横丁」を通り過ぎて、信号を右折。
間もなく看板が見えてきますよ。
ジャンル的には海鮮居酒屋&家庭料理のお店です。
店内はカウンター8席のみ。
小ぢんまりとしていますが、元気な美人ママが笑顔でもてなしてくれますよ。
十三で昼呑み!笑顔の美人ママが心温まるおもてなし
太陽がさんさんと輝く昼の1時。
昼呑みでおじゃましたところ、先客が4人。
ほっと安心、何しろ8席ですからね。
端の席に陣取ると、「飲み物は何になさいますか?」とママさんがにっこりと。
瓶ビールにするか、生中にするか、この日は後者(500円)をセレクトです。
気になっていた店名ですが、
由来は愛犬だった黒いパグから。それで「9689(クロパグ)」だそうですよ。
3年前に亡くなったそうですけどね。
さて、料理です。
メニュー表はないけど、評判なのが「3品おまかせ1000円」というアテ料理。
ならそれをいただきましょう。
3品おまかせアテ3種1000円はめちゃお得!
生ビールをぐびりとやりながら、一服するうち、まずは「肉じゃが」が登場です。
箸をつけると、これがおいしいのなんの。
優しい甘さと味わい深い煮込み具合で、家庭の温かみが感じられる一品です。
絶品の家庭料理と言えますね。
続いて「ハマチの造り」が目の前に。
6切れで量も多いですね。
海鮮居酒屋でもありますから、新鮮でめちゃウマです。
3品で1000円と言うことは、単純計算で1品330円ほど。
これはお得感満載でしょう。
最後は、「イシダイのカマです」とママさん。
なんと、「イシダイの塩焼き」です。
「イシダイはお客さんが釣ってきてくれたものです。そうでないと、この値段ではとても出せませんから」と、にっこり。
確かに通常では考えられない価格でしょう。
すごくおいしくて、珍しい一品に舌鼓。
いや~、3品の組み合わせも素晴らしい!
なお、メニューは毎日変わりますよ。
これで生中を含めて1500円だなんて、常連客が押し寄せるのもわかりますが、意外といちげん客も多いそうです。
「いちげんさんは〝十三昼呑み〟で検索して来てくださいますね」と言い、この日も男性客2人は初来店とのこと。
さらにもう一品、「チャンジャ」(500円)も追加注文。
チャンジャは、コリコリとした塩辛。タラの内臓を唐辛子やニンニク、コチュジャンやごま油などの調味料と一緒に漬け込んだもので、お酒のアテに最適でしょう。
ちびちびつまみながら、昼呑みを満喫でした。
聞けば、同店は2024年10月末で11周年。
長く愛され続けていますね。
とても優しくて気さくな美人ママの笑顔と心地よいサービスが広がり、来店のたびにリラックスできる場所でしょう。
実際、居心地の良い空間でしたし、隣のお客さんとの会話も弾みますよ。
昼間からお酒と手作りの一品を楽しめるこのお店、アットホームな雰囲気と家庭的な絶品料理に心もお腹も満たされることでしょう。
ご馳走様でした。
店舗情報
店名:呑み処9689食堂
住所:大阪市淀川区十三本町1-4-11 丸辰ビル 1F
電話:050-3596-9689
営業時間:11:30~22:00(L.O. 21:30)
定休日:不定休
アクセス:阪急京都線十三駅西出口から徒歩1分
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