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胡椒をガツンと利かせた沼る美味しさ?「沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん」を食べてみました。(2024年2月12日発売・東洋水産)

この商品は、ポークや野菜、魚介の旨味をベースに胡椒を強く利かせた沼る美味しさがタテ型レギュラーサイズといったちょうど良いボリュームで楽しめるフレーバーで、食べ応えのある太めのフライ麺が絡む胡椒に特化した一杯、“沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん”となっております。

では、今回の“沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん”がどれほどポークや野菜、魚介の旨味をベースに胡椒を利かせた沼る美味しさに仕上がっているのか?旨味を引き立てる別添調味料の特製油、食べ応えのある太めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(68g)当たり318kcal。
食塩相当量は3.2gです。

次に原材料を見てみると、“長崎ちゃんぽん”らしくポークや野菜、魚介の旨味をベースにした乳化感のあるスープに仕上げ、ガツンと利かせた胡椒や別添されている特製油で旨味を引き立てたコクのある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
そして出来上がりに特製油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークや野菜、魚介の旨味をベースにした“長崎風ちゃんぽん”ならではのスープに胡椒をガツンと利かせたコク深くも刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、麺量52gと若干少なめではありますが、しっかりと食べた感のある仕様となっており、ポークや野菜、魚介の旨味をベースにしたコク深い“ちゃんぽんスープ”がよく絡み、“ちゃんぽん”ならではの旨味やピリッとした胡椒のアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな胡椒の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“かに風味かまぼこ”以外にキャベツ・コーンが使用されていて、特にこの具材は…“かまぼこ”ではありますが、それなりに味付けされた旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太めの麺と一緒に絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークや野菜、魚介の旨味をベースに胡椒を利かせた沼る味わいに仕上げ、別添されている特製油を加えることによって旨味・コクが増し、“コショウ”を強く利かせたフレーバーの文字通りスープにも胡椒のスパイスが溶け込んだ刺激的なテイストとなっています。

ということで今回“沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん”を食べてみて、ポークや野菜、魚介の旨味をベースに胡椒をしっかりと利かせた“長崎風ちゃんぽん”の味わいに仕上げ、別添されている特製油が旨味やコクをプラス、そこに食べ応えのある太めのフライ麺が絶妙にマッチしたスパイシーな一杯となっていました。

ただ、胡椒と相性の良い“長崎ちゃんぽん”を組み合わせたのは良いんですが、どうしても“沼るコショウ”といった商品名のイメージ通りの仕上がりで、若干中途半端な感じでしたので…もし続編が登場するならもう少しひと工夫加えたフレーバーに期待したいところではないでしょうか?

詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
胡椒際立つ沼級の美味しさ「沼るコショウ 長崎風ちゃんぽん」をレビュー

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