ファミリーキャンプ、反抗期で中断か!?それでも続けてわかったこと
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
ファミリーキャンプをされる方は、きっとお子さんが小学校低学年以下から始める人が多いのではないでしょうか。
そこでぶち当たるのが、子どもの「反抗期」です。
反抗期というと一般的には中学生頃をイメージしますが、我が家の息子は人より早くて小学4年生頃が反抗的のピークでした。
子どもを楽しませるためにキャンプを始めようと思ったのに、キャンプ道具を揃えていざキャンプ!と思った頃には子どもはあまり乗り気じゃなくなってた…。
せっかくいろいろ準備したのにツンツンした態度の息子。「もうキャンプやめる!」と思ったことが何度もありました。
それから月日が経って息子は現在中学1年生。反抗期はほぼ抜けて、物腰が柔らかくなりました。
今振り返って思うのは、「あの時キャンプやめなくてよかった!」ということ。その理由について書きたいと思います。
普段は会話ゼロ、なのにキャンプの時だけ饒舌
息子は学校から帰ると自室に直行。食事とお風呂以外は出てきませんから、普段の会話はほぼゼロでした。
買い物などちょっとしたお出かけにはついてこないものの、キャンプだけはついてきました。
いつもは何もしゃべらない息子がキャンプの夜は
「この前、学校でさぁ…」
「友達がさぁ…」
なんて、普段なら絶対に離さないようなことをポツリポツリと喋り出し、ついには饒舌に語りだすのです。
こんな時、「キャンプ続けててよかった!」と思ったものです。
反抗期でもキャンプに限って会話が弾む理由
反抗期の子どもでもキャンプに来ると会話が出来る理由を考えてみました。
①1人になれない
当たり前ですが家と違ってキャンプのテントには個室はありません。必然的に家族と一緒に過ごすので、会話をせざるを得ない状況になります。
②距離が近い
テントの中は狭いので、自然と距離が近くなります。物理的に距離が近くなると精神的な距離も近くなります。
③デジタルデトックスができる
我が家はキャンプで無理にスマホやゲームを禁止してはいません。でも「せっかくキャンプに来たんだからなるべくキャンプ場でしか出来ないことをした方がいいよね」ということは伝えています。
なので全くスマホを見ないということはありませんが、子ども自ら選んでスマホ時間は普段よりも少なくなっています。
そうすると自然と、家族と会話するしかなくなるんですよね。
キャンプは反抗期に有効!
我が子の反抗期を親が平穏な気持ちで乗り越えられたのは、キャンプのおかげもあるかな?と今は思います。
現在お子さんが小さくていつか訪れる反抗期を不安に思う皆さん、キャンプがいい方向に導いてくれるかもしれませんよ!
以上、「ファミリーキャンプ、反抗期で中断か!?それでも続けてわかったこと」をお届けしました♪
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