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【発達障害あるある】女子高生の壊れた友情。おしゃべり女の子が友達と仲直りできた母のアドバイスとは。

【育児マンガ】夢カナエ保育士 介護福祉士

こんにちは。発達と育児のお悩みサポーター『夢カナエ』です。

わたしは保育士・幼稚園教諭と介護福祉士の資格を持つ、神経発達症(発達障害)の子の親でもあります。

今日は、ある女子高生のお話を取り上げます。

おしゃべりが大好きな女の子ですが、自分の話ばかりをするために、まわりの子たちが離れていってしまったのです。

彼女に、決して悪気はなかったのですが…

直感的に相手の気持ちがわからないのが、発達障害の特徴です。

↑YouTubeでは、音声付きの漫画を見られます。

話聞くの疲れた…私も話したいことあったのに。もう、あっち行こ。
話聞くの疲れた…私も話したいことあったのに。もう、あっち行こ。

あれ…なんで怒ったんだろう。何か悪いことしちゃったかな?
あれ…なんで怒ったんだろう。何か悪いことしちゃったかな?

あ!そういえば。前にお母さんが言ってたな。
あ!そういえば。前にお母さんが言ってたな。

お友達もあなたと同じように話をしたいんだよ。誰かが話をしている間は少し我慢だよ。友達の話も聞くようにしようね。
お友達もあなたと同じように話をしたいんだよ。誰かが話をしている間は少し我慢だよ。友達の話も聞くようにしようね。

そうか!私ばかり喋っていたから怒っちゃたんだ!!
そうか!私ばかり喋っていたから怒っちゃたんだ!!

自分ばかり喋ってた!ごめん!!
自分ばかり喋ってた!ごめん!!

母親に指摘されて、友達が離れていった理由が初めてわかりました。

そして、すぐに謝りに行って仲直りすることができたのです。

友達の話を聞こうと意識するだけで、前よりも楽しく会話できるようになりました。
友達の話を聞こうと意識するだけで、前よりも楽しく会話できるようになりました。

保育士 介護福祉士

専門職として学童保育や老人介護の現場で、病気や障害を持つ児童や高齢者のケアにあたってきました。自らも、発達障害の診断を受けた子の親として育児に奮闘中。子育てに悩む方のために役立つ情報、専門性のあるケアの工夫を、一般の方にも分かりやすいマンガを通して発信していきます。

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