■新宿駅の『なんでんかんでん』さんにお邪魔してきました。

マネーの虎でも有名だった川原さんが1987年環七に創業し、東京に博多ラーメンを根付かせたと言われています。

最盛期には大行列、違法駐車、騒音、悪臭などで社会問題にまで発展させた話題のお店でしたが

今回、最後の新宿西口店が11月29日をもって閉店するとのことです。

閉店にあたり、平日限定で替玉7杯食べるとドンブリがもらえるイベントを実施しています。

外観

12時を過ぎると並びができていました。

オペレーションは早いのですが、替玉チャレンジしている人がちょこちょこいて回転が悪くなっています。

メニュー

豚骨ラーメンをバリカタでお願いしました。

ラーメンだけでなくアルコールメニューも豊富に取り揃えてありました。

ラーメン

久々のご対麺ですが、期待以上に美味しそうなビジュアルでワクワクしました。

ちなみに特許取得していたプリント海苔は無くなっていました。

麺リフト

細麺のストレートでバリカタコールでしっかり硬め、スープとの絡みもちょうどいいです。

スープ

店炊き時代の臭いは近隣問題になっていましたが、高円寺店開いた時はセントラルキッチンを採用したそうです。

少しとろみがあって臭みはありません。店炊きしてるかは不明ですが程よい豚骨具合が美味しいです。

トッピング

チャーシューは柔らかくしっかりめの味付けで2枚入っており美味しかったです。

キクラゲの量は多め、ネギも添えてあります。

替玉

替玉は麺の硬さ普通でお願いしましたが、一杯目のバリカタと同じくらいの感覚になります。

スープと絡みにくいので、柔らかめもいいかもしれません。

卓上調味料

カエシ、ゴマ、コショウ、辛すぎる高菜、紅生姜、ニンニクが添えてあります。

替玉の際に、カエシ、ゴマ、紅生姜で味変を楽しませてもらいました。

店舗情報