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10キロ痩せて分かった!40代は腹筋トレ必須?反り腰がぽっこりお腹の原因?【トレーナー解説】

高稲達弥 (マッスルウォッチング)宅トレ専門200万人YouTuber

宅トレ専門200万人YouTuberの高稲です!

「産後から反り腰になり、体重が増え、痩せなくなった・・・」

痩せない人、リバウンドを繰り返す人に共通するのが「腹筋の弱さ」かも知れません!

20代30代と同じダイエット方法だと40代以降は上手くいかないのはなぜ?

「20代30代は食事制限でちょっと食べなければ体重が落ちたのに・・・」と言うセリフをよく聞きます。

実は食事制限では脂肪も落ちますが筋肉も落ちるんです!

筋肉がまだ多い20代30代までは食事制限だけで痩せても、40代以降になるともう減らす筋肉が残っていないので痩せにくくなります。

姿勢は筋肉の表れ?

立ち方や歩き方でなんとなくその人の年齢ってわかりますよね?

普通は20歳をピークに、筋肉は毎年減るからです。

そして筋肉が減ると姿勢や歩き方が変わります。

つまり、反り腰になっていると言うことは腹筋が弱っているからです。

40代以降の減量では腹筋を鍛えよう!

クランチやプランクなど腹筋を鍛える種目は消費カロリーが低いことで知られていて「やっても意味がないのでは?」と思っている人もいるはずです。

確かに20代30代でまだ筋肉量が多い人には必要性が低い種目かも知れません。

しかし、40代には腹筋トレは欠かせません!

まず、下記「逆プランク」を試してみてください。

動画リンク:【55kg→45kg】48歳主婦が「スロー逆プランク」で-10kg達成!1日1回で痩せる?!【トレーナー解説】(YouTube)

40代以降は同時に複数の筋肉を鍛えるのがおすすめ

プランクやクランチだと腹筋しか鍛えられませんが、同時に複数の部位を鍛えらる種目も存在します。

下記動画のようなトレーニングなら時間がなく忙しい人でもタイパが良いです!

動画リンク:【体重ストン】1日15秒!40代の下腹・ウエスト・太もも・お尻引き締めに効果的!【トレーナー解説】(YouTube)

年齢や個人差でやるべき減量方法は変わる!

誰かの真似をしても痩せないのは、状況が同じではないからです。

あなたにはあなたに合った方法があります。

ひとまず、反り腰の自覚があればぜひ腹筋を鍛えることから始めましょう!

宅トレ専門200万人YouTuber

200万人超YouTuber。パーソナルトレーナー歴17年。専門分野は自宅での効果的・効率的なエクササイズ。マッスルウォッチング株式会社 代表取締役。2007年よりYouTubeチャンネル「Muscle Watching」を運営。「美人はキレイな筋肉でできている(KADOKAWA)」など著書4冊。「サクッとエクササイズスタプラ」「おはよう朝日土曜日です」などTV出演多数。ViVi・CanCam・日経ヘルスなど雑誌掲載多数。

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