【ご飯ですよで絶品おつまみ!】たったの3分でできる海苔わさびアボカドの作り方
海苔わさびアボカドの作り方
料理に合うお酒
・日本酒
ごはんですよの旨味とわさびのピリ辛さが日本酒のすっきりとした味わいによく合います。
材料
・アボカド 1個
・ごはんですよ お好きなだけ
・わさび お好きなだけ
・ごま ひとつまみ
・糸唐辛子 ひとつまみ
作り方
1.アボカドは皮をむき、中の種をくりぬきます。
2.1を食べやすい大きさに切ります。
3.ごはんですよにわさびを加え、よく混ぜます。
4.2を皿に盛り、3をかけ、ごまと糸唐辛子をのせたら完成です。
栄養士のワンポイントアドバイス
辛いのがお好きな方はわさびをたっぷり入れるのがおすすめです。
アボカドの基本の剝き方ついてご紹介します。
①アボカドを片手で持ち(まな板でもOK!)、縦半分に種まで当たるところまで包丁を入れ、ぐるりと1周切り込みを入れます。
②①を両手で持ち、身をねじりながら回して2つに割ります。
③包丁の直角の部分を種にさし、ねじるようにして種を取り出します。
④アボカドの皮の端をつまんで優しく剥きます。
★手にケガをしないように注意してくださいね。
栄養士が教える明日から使える豆知識
今回はアボカドについての豆知識をご紹介いたします。
【アボカドの栄養・効果】
抗酸化作用の高いビタミンEが豊富に含まれており、その含有量は果物の中では群を抜いています。ビタミンやミネラルが多いのも特徴的でストレスへの抵抗力をつけるパントテン酸や肌や粘膜を強化するビタミンB2も豊富だと言われています。
ただし、栄養価の高いアボカドはカロリーも高めなので食べ過ぎには注意が必要です。
【保存方法】
熟したアボカドはポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存し、熟していないアボカドは風通しの良い冷暗所に常温保存しましょう。
カットしたアボカドは、変色を防ぐために果肉にレモン汁を塗り、ラップでしっかり包み、ポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
【調理のコツ】
ビタミンCと一緒に摂るのがおすすめです。
アボカドはビタミンEが豊富です。ビタミンCが多い食材(じゃがいも・ブロッコリーなど)と合わせると相乗効果で抗酸化作用が高まると言われています。
アボカドとじゃがいものグラタンやサラダなど食材の組み合わせにも意識をしながら調理してみて下さいね。
【選び方のコツ】
・ヘタの回りをチェックしましょう!
皮と実の間に隙間があるアボカドは熟しすぎているので注意です。
・色をチェックしましょう!
濃いめのグリーンは2日ほどで食べ頃になるので常温で保存しましょう。
すぐ調理して食べたい場合は全体的に黒い見た目のアボカドがおすすめです。
いつ使いたいかによって判断して購入するのがいいですね。
【食品成分表(アボカド可食部100g当たり)】
エネルギー 187kcal
タンパク質 2.5g
脂質 18.7g
カルシウム 9mg
鉄 0.7mg
ビタミンA 75μg
ビタミンB1 0.10mg
ビタミンB2 0.21mg
ビタミンC 15μg
最後に
ごはんですよで絶品おつまみ!たったの3分でできる海苔わさびアボカドはいかがだったでしょうか?
とても簡単に作れるので、挑戦してみて下さいね!
筆者紹介
栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験。その後、保育園の栄養士に従事するかたわら、コロナ禍でお家時間が増えたこともあり、「お酒に合うおつまみ」作りに没頭。インスタやYou-tubeを通じて、おつまみに合うお酒と一緒に多数のレシピを紹介中。