「フリーザーバッグ」←まさかの活用で「氷が足りない」を一気に解決する裏ワザ【簡単に試せるコツとは】
「氷を作っても、スグになくなる」
「製氷機だけでは足りなくなる」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「フリーザーバッグを活用して氷を量産する方法」をご紹介します。
氷が足りない時の対処法
水筒に氷を入れようとして、冷凍庫を開くと…
「あれ、氷が足りない…」というご経験がある方も、この時期、少なくないかもしれません。
もっとたくさん作れればいいですが、製氷機にも限界があるのが実際のところ。
そんな時に、試していただきたいのが…
「フリーザーバッグ、割り箸、輪ゴム」の3つを活用した方法です。
使い方はシンプルで…
フリーザーバッグの「1/2」の高さまで水を入れ…
(水量が多すぎると、この後の工程で袋から漏れ出してしまうためご注意ください。)
空気を抜いて封をして…
(空気は完全に抜けていなくても大丈夫です。)
割り箸で、フリーザーバッグをはさみます。
(割り箸は「割らず」に使用します。)
はさんだ割り箸の「先が割れている方(口に入れる方)」を輪ゴムでしっかりと縛ります。
同様にして、もう1膳の割り箸でフリーザーバッグをはさめば、準備完了です。
フリーザーバッグが三等分に分けられ、細長い水柱が3本つくられました。
この状態で冷凍庫に入れて、凍らせれば…
(熱伝導率の良いアルミやステンレス素材のトレーなどに乗せて冷凍すれば、凍るまでの時間を短縮できます。)
大きいサイズの縦長の氷を作ることができます。
割り箸で三等分したことにより、袋の中で折り曲げるだけで、氷を「パキッ」とキレイに分割することができます。
水筒にもすっぽりと無駄なく収まりやすいサイズ感で、製氷機では足りない氷作りを強くサポートしてくれる方法かもしれません。
氷の消費が増える夏場は、このフリーザーバッグを使った氷を、冷凍庫で複数個用意しておけば、氷不足問題に悩む場面も少なくなるのではないでしょうか。
また…
フリーザーバッグに入れる飲料を「麦茶」や「スポーツドリンク」などにかえれば、水筒の中の飲み物が薄まってしまうことを防ぐことにも役立ちます。
「氷が足りなくて困ったことがある」という方は、ぜひこの機会に、今回の方法を一度お試しいただければ幸いです。
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