【大分市】猫形のご飯がキュート!子連れでも行ける、猫好きに絶対オススメしたいカフェ
最近、猫と触れ合ってますか?
私の答えはノー。猫が大好きなのに、なかなか猫成分が吸収できない!これは危険!と思い向かったのは、大分市鴛野にある《保護猫カレー屋229(にくきゅう)》です。
九州民には馴染み深いあの味わいに注目
大分市中心部から敷戸駅へ向かい、すぐの交差点を右にまがると見えてくる「かすり」の看板が、その場所。大分ではなかなか見ない「スープカレー」の専門店ということもあり、話題を呼んでいます。
「九州ということで、スープカレーのベースは豚骨味なんです」と教えてくれたのは店主の尾崎羽蘭さん。かわいらしい猫型のご飯に目を奪われながら一口食べると、香ばしいスパイスの奥に豚骨の奥深い味わいが感じられます。九州民としては、なんだかほっとする味です。
そして具材がどれも大きい点も特徴。食べ応えのある豚肉や野菜はどれもやわらかく、しっかり味が染み込んでいます。手がこんでるな〜。
さらに驚くべきは、スープとライスがおかわり自由という点!利益度外視のすごすぎるサービスです。
ドリンクやデザートにも力が入っており、写真映えするものが多いのも店の特徴。ランチはもちろん、カフェタイムにも利用しやすい店です。
やんちゃな子猫やおとなしい大人猫と触れ合おう
店には飲食スペースとは別で猫ちゃんのためのスペースもあり、尾崎さんに声をかければ気軽に猫と触れ合うことができます。私はここで猫成分を吸収!生き返る!!
「保護猫」ということで、どの子もみんな里親さんを探している子ばかり。
「保護猫活動をしているというだけで、無責任に猫を捨てていく人たちもいます。」と尾崎さん。
保護猫活動は、経済的にも体力的にもほぼボランティアで成り立っているのが現実です。1匹でも多くの命を救いたいのは誰だって同じ。うらんさんのお話を聞いていると、そこに最期まで責任と行動を伴えるか、一人一人が問われているのではないかと考えさせられました。
例えば我が家のように家がペット禁止で猫を飼えなくても、猫ちゃんたちのため、うらんさんたちのように猫ちゃんのことを想って実際に大変な思いをしながら動いている人たちのため、カフェを利用したり、販売している雑貨を購入したりして、活動を支援することができます。
外猫の置かれている現実を知る、ということも活動の第一歩。
猫好きな方には、老若男女問わずみんなでカフェを訪れて欲しいなと思います。
テレビ取材あり!気になる方は平日がオススメ
そして実はこの日、私の他にもかの有名なタレントさんがカフェの取材に訪れていました!本日19日のTOSチャンネル16:50〜をチェックしてみてくださいね〜。
また週末のランチタイムは混みやすく、席の予約はできないため、気になる方は平日やカフェタイムの利用がオススメです。
店舗情報
《保護猫カレー屋229》
住所 大分市鴛野1184−6
営業時間 11:00〜18:00(ラストオーダー17:00)
定休日 月〜水
※営業日や営業時間について、詳しくは公式Instagramをチェック
駐車場 店舗前の2台のみですが、空いていない場合はお店のスタッフさんに声をかけてみてください。
お店の公式Instagram