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【大分市】リニューアルしたあの老舗焼き菓子店で、人生イチおいしいキャロットケーキに出合えた

ハシモトモエコフリーライター(大分市)

眼前に海が広がる街・西大分の老舗焼き菓子店が、装い新たに生まれ変わりました。

10月4日にリニューアルオープンしたのは《Cahier Bake Shop(カイエ ベイクショップ)》。以前は《BAKESHOP BY the BAY》という店名で、12年以上この地で親しまれてきた焼き菓子店です。

倉庫のような入り口の奥に、さらに可愛らしい扉があります。開くと、焼き菓子の焼けるいい香りと、素敵な笑顔の店員さんたちが出迎えてくれました。

すでに売り切れていた商品もありましたが、どの商品もおいしそう…迷ったので店員さんにすすめられるまま『キャロットケーキ』と『ミルクティシフォン』、『紅茶とりんごのケーキ』『レモンマフィン』をチョイス。

ほかにもスコーンなどが人気らしく、そのどれもが店内で一から手づくりしているんだそうです。素材にもこだわり、心にも体にも優しい焼き菓子といえそうですね。

初めての人にも絶対おすすめしたい『キャロットケーキ』

今回個人的にとても気になっていたのが『キャロットケーキ』。イギリス発祥のお菓子ですが、最近さまざまなお店で提供されるようになった話題のスイーツです。

「にんじんがケーキに…?」と最初こそいぶかしんでいた私ですが、一口食べてトリコに!今回も例に漏れず購入しました。

シンプルイズベスト!ホールで食べたくなるようなおいしさでした。
シンプルイズベスト!ホールで食べたくなるようなおいしさでした。

そしてこれがまぁおいしいこと!しっかりとしつつもなめらかな食感。口の中でほどけるにんじんの甘さと、上にのったクリームチーズのほのかな酸味が絶妙なハーモニーを奏でます。

カップケーキタイプもあったので、手土産にはそちらが良いかも?
カップケーキタイプもあったので、手土産にはそちらが良いかも?

キャロットケーキはスパイスたっぷりのものもありますが、こちらはほんのりと香る程度。あとから子どもにもあげましたが、気に入ったようで半分以上持っていかれました笑。

ほかのマフィンやケーキも、生地がぎゅっと詰まっているのに、あっという間にとけていくような口当たりで、重くないのが特徴です。これなら何個でも食べられちゃう…。

公園散策のお供に、ちょっとした手土産に、オシャレな焼き菓子を

近くにはレストランやカフェも多いので、コーヒーをテイクアウトして、かんたん港園で食べるのもあり。きっと優雅なひとときとなるでしょう。

人気商品はすぐに売り切れてしまうこともしばしばですが、店員さんが追加で焼いてくれることもあるようなので、Instagramのアカウントをチェックしておくと良いですよ。

焼き菓子なので手土産にもぴったり!新たに生まれ変わった《Cahier Bake Shop》のおいしいケーキやマフィンを、ぜひ一度試してみてください!

店舗情報

《Cahier Bake Shop》

住所:大分市生石港町2丁目5−10

営業時間:11:00〜18:00

定休日:火曜日

駐車場:なし?近くにかんたん港園のコインパーキングあり(1時間無料)

お店のInstagram

※情報は取材時のものですので、最新情報は公式サイトをご確認ください

フリーライター(大分市)

沖縄出身、大分在住のフリーライター。おいしいものや、想いのこもった「いいもの」を探すのが好き。 Instagramでも大分市外のグルメや日々のことを記録中。

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