【家庭菜園】袋栽培ジャガイモ《4月の芽かき》を忘れずに!
こんにちは!ファイナンシャルプランナーの園芸愛好家グロ子です。
『ジャガイモ5倍化計画』記事で植えたジャガイモ、順調ですか?
日当たりや気温で生長に差が出ますが気にしない気にしない。
芽が出てきたら4月は芽かきという、茎を減らす作業をやらなくてはいけません。
これをやらないと大きなジャガイモが採れないという大事な工程ですが、実は一袋3分で済んでしまいます。
具体的に説明していきましょう。
ウチのジャガイモ今はこんな感じです
何袋かありますのでもっと育っているものも、そうでないものも。
茎がこんな感じで出ています。
茎は5本出ています
茎の長さはこんな感じです。
芽かきとは余計な茎を間引く作業なのである程度の茎の長さがあった方がやり易い。
私はこれくらいでやっています。
私が袋栽培に使っているプランターバッグは容量28L程で、これに増し土によって最終的に6分目くらいまで土を入れて育てています。
袋栽培の袋の大きさによって変わって来るでしょうが、2本残して下さい。
2本残しで大きなジャガイモが採れています。
茎の間引き方
ジャガイモは今地中でこんな感じです。
間引いていきましょう。
茎を減らすといっても途中から折るのではありません。
茎の付け根、ジャガイモとの接点から取って下さい。
イラストの黄丸、ジャガイモから発芽したところです。
茎から出ている根っこごと取るのがコツです。
茎をちぎっただけの場合、その後に雨が続くと雑菌が繁殖する原因になりかねません。
固定のために少量の増し土もOK
茎が減ってスッキリしました。
袋栽培ジャガイモはこの後もうしばらくして増し土をしますが、この時点で少し土を足してもいいと思います。
根元がしっかり固定されました。
この時に葉が埋まってしまいますが気にする必要はありません。
芽かきをしても、のんびりした芽がまた出てくる時もあります。
見逃してしまいがちですが、増し土の時、水やりの時に時々注意しておきましょう。
今のところ順調!収穫が楽しみです。
日々の私の家庭菜園の様子を発信しているgrowfood365のInstagramもみて下さい。時間があったらgrowfood365のHPもぜひ!