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【名古屋市】「よもだの国」からの使者は、〆の友! よもだそばファボ3選

ぽぶ・ばしおライター(名古屋市)

 名古屋駅の周辺でしこたま飲んだ帰りは、〆の一品が欲しくなる。深夜だとラーメンになるが、それほど夜が更けていない時間であれば、私は「よもだそば」に駆け込む。いつの間にか、近くにいるのが当たり前、いなければとても寂しく感じられる存在となったよもだそば。私は「比類なき友」として、よもだそばを認識している。

よもだそば名古屋サンロード店
よもだそば名古屋サンロード店

 関東風の甘いそばつゆに、コシの強い田舎そばがベース。その上に、野菜をふんだんに使った特大のかき揚げや、旬を意識した月替わりの具材などが乗る。メニューが定期的に替わるのも、よもだそばの魅力のひとつだ。大盛り無料も、基本のサービスとしてある。

ホウレン草の巨大かき揚げが乗ったポパイ天そば(税込み600円)
ホウレン草の巨大かき揚げが乗ったポパイ天そば(税込み600円)

モズクとワカメのかき揚げそば(税込み600円)
モズクとワカメのかき揚げそば(税込み600円)

 今回は、よもだそばの「私のお気に入り3選」を紹介したい。定期的に変更される月替わりのメニューについては、提供される時期を待ちたい。

朝定食のBセット
朝定食のBセット

①よもだカレーそば

午前7時から11時までの4時間しか提供していない朝定食(500円。以下、税込み価格)のBセットに付いているよもだカレーそば。週に1度は食べているのではないかというぐらいに、私はBセットを常食化している。よもだそばのカレーは、インド風でスパイシー。そのカレーと甘いそばつゆが絶妙なハーモニーを奏で、自分が置かれている現実に立ち向かう勇気を得られる。

戻りカツオのたたきそば
戻りカツオのたたきそば

②戻りカツオのたたきそば(650円)

昨年9月下旬に登場した月替わりメニュー。甘いそばつゆと戻りカツオのたたきが、ギンギラギンにさりげなくマッチ。大ぶりなカツオの身がゴロゴロし、食べごたえ十分。文句なしの逸品。

新年の干支そば「辰そば」
新年の干支そば「辰そば」

③新年の干支そば「辰そば」(650円)

今年の初めに登場した月替わりメニュー。容器からはみ出るほどの大きさのアナゴ天を、天へと飛翔する辰に見立てている。そばにはとろろが加わり、650円とは思われない豪華な一品。今年は辰年。年初に中日ドラゴンズの飛躍を祈願して食べたが、今では遠い記憶になりつつある。

よもだそば名古屋サンロード店(名古屋地下街サンロード内)

よもだそば名古屋うまいもん通り広小路口店(名古屋駅構内)

※営業時間、定休日などの詳細は、公式サイトhttps://www.yomoda-soba.com/でご確認を。

ライター(名古屋市)

5年住んだ豊橋市から帰ってきました。名古屋市には、まだまだココホレ的なモノがある! みなさんと名古屋をココホレしていきたいな。 【実績】 テレビ愛知 「工場へ行こう」「わが社の星」「歴史のバイプレイヤー」など特集ニュース制作。 織田有楽斎 https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=2929  スタッキングチェア https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=2277  クリエイティブリンクナゴヤ 「オイスターズ インタビュー」https://creative-link-nagoya.jp/column/1781/

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