秋も深まったころにやってくるアート展示「森展」。

2022年、2023年と開催をお知らせしてきました。

2024年も開催されることが決定し、日時も近づいてきたので、見どころと森展をもっと楽しめてしまう「スピンオフ企画」が川崎市内で行われています。

そちらも併せてお伝えします。

「森展」ってなに？

最近、自然の中にアート展示をされるところも増えてきていますよね。この森展は、「どんな人でも参加ができる」アート展示が、毎年１週間程度開催されています。

アート展示がみられる場所

まずは、どんなところで見られるの？というところから。

屋内：カフェ ド シュロ ギャラリー

小田急線読売ランド前駅北口から横断歩道を渡り、わき道に入っていくとまずは屋内展示会場の「カフェ ド シュロ」が見えてきます。このカフェの中にギャラリーがあります。

雨が降ってもこちらのギャラリーは見られますので、ふらっとお立ち寄りください。

屋外：多摩自然遊歩道

「カフェ ド シュロ」のさらに奥に多摩自然遊歩道が続いています。

遊歩道の中も余すことなくアートが展示されています。ときおり足を止めて自然とアートを観賞してみてください。

屋外：麻生区市民健康の森

麻生区市民健康の森は、森の中に広場があり、11/4（振替休日）10:00-15:00に「アートパーティー」という音楽とアート、ワークショップが用意されたオープニングイベントも開催されます。

アートパーティーの日には、フードやドリンクが地元飲食店より販売される予定です。詳細は「森展Instagram」（外部サイト）で情報公開されていますので、そちらをご覧ください。

アートパーティー後も展示は続き、2024/11/10（日曜）まで自由散策しながらアートを見ることができます。

ここまでが「森展」に関する情報で、さらに「森展を楽しむコンテンツ」が、今年は、会場以外であるんです！

みんなの川崎祭でも、「スピンオフイベント」

フライヤー【裏】の右隅に記載のある男女の写真は、2024/11/3（日曜）の川崎市・市役所通りで行われる「みんなの川崎祭」（外部サイト）にツネカネという夫婦ユニット絵本作家の二人が「森アート」を描いているそうです。

この二人は、以前Yahoo!ニュースでも取り上げさせてもらった「登戸駅の公衆トイレ横で絵を描いていた二人」です。

「川崎市多摩区100人カイギ」でもスペシャル登壇

森展最終日：11/10（日曜）18時より森展に関連した人が、川崎市多摩区100人カイギ（外部サイト）にスペシャル登壇されます。

森展の終了後、５人の登壇者が一人10分の持ち時間の中で「森展や自身の持つ想い」を語られます。スピンオフ連動企画でさらに森展が楽しめます。

最後に

森展は１週間続きます。

• 11/3（日曜）森展前日
  みんなの川崎祭（市役所通り）で森アート【ツネカネ:絵本作家】
• 11/4（振替休日）オープニング
  アートパーティー
• 11/4（振替休日）-11/10（日曜）
  カフェ ド シュロ ギャラリー
  多摩自然遊歩道
  麻生区市民健康の森でアート展示
• 11/10（日曜）森展終了後
  川崎市多摩区100人カイギ【５名の登壇】

たくさんのアート作品で毎年賑わうイベントで２０２４年は、さらに「森展を楽しめるコンテンツ」が盛りだくさん！

スピンオフイベントでさらにアートな秋を楽しみましょう。

どんな人でも参加できるアート展示とワークショップに足を運んでみてください。