【川崎市多摩区】登戸駅周辺をアート空間に塗り替える夫婦ユニットと季節の風物詩「つばめの巣」
ゴールデンウィークに突入してお出かけにも天気のいい日が続いています。
登戸駅周辺にアートなエリアが増えているのをご存じでしょうか?多摩区内を散策してるところにその仕掛け人に会うことができたのでご紹介します。
多摩川への道:カワノバ
小田急線登戸駅多摩川口から多摩川へ続く道路のフェンスに絵が飾られています。
「カワノバ(外部サイト:Instagram)」という社会実験の一つで、多摩川までの道を華やかで楽しい道にする取り組みの一つ。
河川敷近くで、ゴミ拾いしたり、ワークショップを実施し、さまざまな社会実験を通して河川敷やその周辺の道を楽しく活用しています。
2年前にランタンナイトも開催されていました。
Yahoo!ニュースエキスパート-みやもとまなぶ
【川崎市多摩区】登戸駅から徒歩3分!多摩川河川敷「カワノバ」にランタンの光で夏の終わりを感じる
さまざまなアート作品が並ぶ中・・・
「星読み絵本作家・イラストレーターneneさん」の写真を発見。
川崎市多摩区で活躍されるイラストレーターの一人でもあります。
夫婦ふたり(ツネカネ)できりんとねこの自然と旅の絵とお話を描いています。
ツネカネ | アートイラスト制作/絵本作家:ホームページ
この日、登戸駅で絵を描いている情報をキャッチしてそのまま現場へ。
登戸駅連絡通路
季節の風物詩
こちらは小田急線の登戸駅の連絡通路。
ゴールデンウィーク前後につばめが巣を作っていることで有名な場所です。
この通路の中をつばめが飛び回っていたりします。
いつも通行する人からすると巣からひなが落ちないかひやひやな場所で、巣の保護に囲いが設置されたようです。
囲いにURLが記述されていたのでホームページを紹介しておきます。
NPO法人バードリサーチ(外部サイト)
バードリサーチ / Bird Research
この場所のすぐ近くでライブペインティングは始まっていました。
絵描き作業は、4/27(土曜)-28(日曜)12時まで2日間。(すでに完成)
「落書きを消して登戸・遊園の風景を書いています」
掲示物などが貼られるボードの下に風景画が描かれていました。
そもそもこの場所で絵を描くことになった経緯は、
落書きは一つ始まるとどんどん増えていってしまいます。
それだったら、落書きではなく地域の風景を書く人に依頼してきれいな絵をかいてもらおうということで始まったようです。
この絵に訪れた人が少しずつ色入れをしていきます。
近づいてみると細かいところまで描かれています。
登戸駅周辺がいろんな人の絵で埋まる日も近そう。
こういうアートが「目にとまり、足をとめる街」っていいですよね!
みなさんも登戸駅の連絡通路を通過する際は、一度絵を見ていってください。
登戸・向ヶ丘遊園のアート空間は少しずつ広がっています!
Tsuneyoshi saga:ホームページ
登戸区画整理事務所
電話番号:044-933-8511
のぼりと園芸部Instagram(@noborito_gardening)