【カゼ予防】長ねぎの南蛮漬け
年末に向かって、寒さが一段と厳しくなる頃。
『体の冷えは万病のもと』と言われるように、冷えると免疫力が下がって、カゼなどをひきやすくなるので、注意が必要です。
体を温めるおすすめの食材が旬を迎えている長ねぎです。
■長ねぎの効能
長ねぎは、体を温める効果が高く、東洋医学を基礎とした薬膳料理では、寒い時期に多く使われてきました。
また長ねぎの特有の臭いはニンニクなどにも含まれるアリシンという成分によるもので、血流促進や疲労回復効果があります。
殺菌作用もあり、カゼ予防の効果もあるので、この時期に特におすすめです。
そこで今回は、長ねぎをたくさん食べられる『長ねぎの南蛮漬け』のレシピを紹介します。
■長ねぎの南蛮漬け
長ねぎはフライパンでさっと焼いて、焼き色をつけたら、
甘酸っぱいたれにつけるだけ。
長ねぎのシャキシャキ感と甘酸っぱい味がくせになる一品です。
お酒のおともにもなりますよ。
寒さがいっそう厳しくなる頃。
旬の長ねぎを食べて、カゼ予防と冷えの改善をしてくださいね。
■長ねぎの南蛮漬け(3~4人分)
長ねぎ=2本
A.醤油=大さじ1
A.酢=大さじ1
A.ごま油=大さじ1
A.砂糖=小さじ1
A.顆粒鶏がらだし=小さじ1
A.輪切り唐辛子=1つまみ
B.糸唐辛子=お好みで
B.白ごま=お好みで
①-長ねぎは5cm幅に切る。
②-テフロンのフライパンを油をひかずに温め、長ねぎを並べて、弱~中火で両面2分ずつくらい焼き色をつけながら焼く。
③-保存容器に【A】を入れて混ぜる。
④-③に②を入れ、10分~60分ほど漬ける。1晩つけてもおいしい。
⑤-④を皿に盛り、【B】をのせる。
※長ねぎの辛みが苦手な方は、②でしっかり火を入れてくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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