いいことばかりじゃない!キャンプで実際に使ってみてわかったルーフバッグのメリット・デメリット
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパー、koedaです♪
コンパクトカーに乗っている我が家。キャンプ道具がこれ以上車に積めない~!と悲鳴をあげ、ルーフバッグを購入しました。ルーフバッグというのは車の屋根に載せる大きなバッグのことです。
そんなルーフバッグを実際に使用してみた感想と、メリット・デメリットをご紹介します。
ルーフバッグって実際どう?
その前にまずはルーフバッグを実際どんな風に使うのかご紹介しますね。
ルーフバッグの取り付け方
ルーフバッグの四隅にバックル付きのベルトが付いています。ベルトをルーフレール(またはルーフキャリアなど)に巻き付けてバックルで固定します。
我が家はルーフレールに取り付けるタイプを購入しましたが、ルーフレールがなくても使えるタイプもあります。
荷物はどうやって入れる?
まずルーフバッグを車の上に固定し、そこに荷物を入れていきます。バッグに荷物を入れてからバッグを車の上にのせようとすると、重くて持ち上がらないから注意です。
ルーフバッグのメリット
ここから、ルーフバッグを使ってみてわかったメリットをご紹介します。
車内の荷物が減る
もちろん、圧倒的メリットは「車内の荷物が減る」ことです。
今までラゲッジスペースに積んでいた、寝袋・マット・衣類などが無くなったわけですから、荷物削減の効果は抜群。実はこれまで荷物がラゲッジスペースだけでは入りきらず、後部座席の足元にも荷物を置いていました。それらが無くなったので後部座席に座る子どもたちには特に好評です。
ルーフバッグのデメリット
ルーフバッグを実際に使ってみて、いいことばかりではありませんでした。デメリットもご紹介します。
荷物を積むのが思ったよりたいへん
上にも書きましたが、ルーフバッグは”荷物を入れてから車にのせる”のではなく、”車にルーフバッグをのせてからそこに荷物を入れる”ことになります。これが思った以上にたいへん。荷物を持ち上げるのがまずたいへんだし、不安定な脚立に立っての作業なので荷物をバッグに入れ込むのも簡単ではありませんでした。
荷物の詰め込み作業に時間がかかる
ルーフバッグに荷物を詰め込むのは脚立に立っている1人しかできません。これまでは数人で代わる代わる荷物を積んでいたのが、1人だけの作業になるのでその分時間がかかりました。
脚立を持って行く必要がある
ルーフバッグに荷物を詰め込むのには脚立が必要です。家で出発時だけでなく、キャンプ場でもルーフバッグへの荷物の積み下ろしは必要になるので、脚立をキャンプ場に持って行く必要があります。つまり荷物が1つ増えるということです。
ちなみに、今回は手持ちの脚立(高さ30cmほど)を使いましたが、これでは低すぎました。新たに脚立を購入する必要も出てきました。
以上、「いいことばかりじゃない!実際にキャンプで使ってみてわかったルーフバッグのメリット・デメリット」をお届けしました。
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