本当に濃厚?「スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン」をレビュー
「スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン」を食べてみました。(2023年9月4日発売・エースコック)
この商品は、ビーフをベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスタミナ感溢れる濃厚カレースープに仕上げ、具材には“にんにく”や唐辛子を使用、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が食欲を満たすエネルギッシュな一杯、“スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン”となっております。
では、今回の“スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン”がどれほどビーフをベースに濃厚なカレースープに仕上がっているのか?具材に使用された“にんにく”や唐辛子、シリーズらしい丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(114g)当たり504kcal。
食塩相当量は6.7gです。
次に原材料を見てみると、ビーフの旨味をベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスタミナ感溢れる濃厚なカレースープに仕上がり、そこに黒胡椒をはじめとするスパイスも使用したことで濃厚感だけでなく奥行きのある後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“ふりかけ”、かやく入り粉末スープ、調味油といった3つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりに“ふりかけ”と調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ビーフの旨味をベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスパイス感溢れる濃厚なカレースープが楽しめるシリーズらしい一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしい丸刃の中太フライ麺で、すすり心地も非常に良く、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた仕様となっており、ビーフをベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスタミナ感のあるカレースープがよく絡み、一口ずつに動物系のコクやカレー特有のスパイス感、そして食欲そそる“にんにく”などの旨味が口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“にんにく”以外に“ねぎ”・唐辛子が使用されていて、特に“にんにく”は…素材本来の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、単品でいただくというよりも、スープそのものの美味しさを引き立てる具材としてよく馴染ませながら食べ進めると良いでしょう。
スープは、臭みのないビーフをベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスタミナ感のあるカレースープに仕上がり、濃厚とは言ってもドロッとした濃厚感とは異なり、むしろサラッとしたテイストで非常に飲みやすいんですが、パッケージデザインのインパクト抜群なイメージとはかけ離れたテイストとなっています。
ということで今回“スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン”を食べてみて、ビーフをベースに“にんにく”感を高める“ふりかけ”とビーフ香る調味油といった“W後入れ仕上げ”によってスタミナ感溢れるカレースープに仕上げ、濃厚とはほど遠い後味すっきりとしたテイストが印象的で、ビーフの旨味や“にんにく”感ともに期待していたよりも弱く、むしろ幅広い層に好まれそうな味わいとなっていました。
また、麺に関しても今回のテイストに合うようにほどよく味付けが施され、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つシリーズらしい中太フライ麺が食欲をガツンと満たし、食べ進めていくに連れて“にんにく”感が少しずつ際立っていく…そんな後味さっぱりとした味わいが楽しめる仕上がりでしたので、クセのないカレーラーメンが好みの方には特にハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
スーパーカップ1.5倍 ビーフの旨みとにんにく感が刺さる濃厚カレーラーメン!W仕上げの濃厚な一杯